トップ俳優と芸能事務所の広報チーム長の恋模様を軸に、「芸能界舞台裏あるある」を描いた話題の韓国ドラマ『流れ星』。主人公を演じる眼福俳優キム・ヨンデのキラキラスターオーラにうっとりさせられる一方、ストーリーにはまったく関係のないところで、密かにテンションがあがっていることがある。それは「韓ドラあるある」ともいえる「THEカメオ出演」だ。
■『流れ星』ヒロインの見合い相手にパク・ジョンミン、大女優役でチェ・ジウ
『流れ星』1話では、敏腕広報チーム長ハンビョル(イ・ソンギョン)が、仕事で忙しい合間を縫ってお見合いするシーンが出てくる。この本筋とは関係のない主人公やヒロインのお見合いシーンは、カメオ出演のド定番だ。『流れ星』では『地獄が呼んでいる』や映画界などで活躍する実力派俳優パク・ジョンミンがハンビョルのお見合い相手役として登場。ところがハンビョルに急な仕事が入ったため、1分もたたずに置き去りにされてしまうという、なんともぜいたくな出演をしている。
さらに『流れ星』には個性豊かな所属俳優陣として、イ・サンウやイ・ギウ、『スタートアップ:夢の扉』のベンチャー企業ユン代表役でおなじみのソ・イスクと、大物たちが次々出てきて韓ドラファンならウホホー!状態。果ては、カリスマあふれる大女優役でチェ・ジウが登場!と、贅沢なお遊びエピソードにワクワクしてしまう。
チェ・ジといえば、チェ・ジウ本人役で『愛の不時着』にカメオ出演し、『天国の階段』のセリフを披露したことも話題になった。カメオ出演では、本人自ら過去の出演作のパロディをしてくれる“ファンサービス”も醍醐味だ。
というわけで、今回は思わずテンションが上がる、スターたちのカメオ出演作を厳選ピックアップ!