Netflixで話題を呼んだ『mine』や、『愛の不時着』を超える最高視聴率23.8%を記録し社会現象を巻き起こした『SKYキャッスル~上流社会の妻たち』など、セレブ層に身を置く女性たちの飽くなき野望と神経戦を描いた愛憎サスペンスが、昨今の韓国ドラマのトレンドになっている。
そのなかの1本、『工作都市~欲望のワルツ~』が、Hulu プレミアにて 9月6日(火)より独占で一挙配信される。
本作のヒロインは、財閥一家の嫁であり、「大統領夫人になる」という野望を叶えるべく、したたかな作戦を繰り広げる“屈しない女”。 そんな彼女の前に立ちはだかるのは、韓国の経済界をも揺るがす力を持つ“最強の姑”だ。普通の嫁姑バトルからは想像を絶するスケールの大きな、やられたらやり返す攻防戦が凄まじく、ハラハラの連続。
そんな女の戦いを演じるのは、『野王~愛と欲望の果て~』『仮面』などで知られる演技派女優スエと、『オクニョ 運命の女』の文定王妃役などで知られる大女優キム・ミスク。『ウチに住むオトコ』では実の母娘役だった2人のスリリングな演技バトルから目が離せない。
また、人気キャスターである一方、「財閥会長の隠し子」というコンプレックスをいだき、権力を握る日を夢みるヒロインの夫を、キム・ガンウが冷酷に演じ、物語をさらにスリリングにしている。加えて、 『39歳』でソン・イェジンの親友の一人を演じ注目を集めたミュージカル女優、 キム・ジヒョンが手ごわい兄嫁役で出演。『ボイス4~112の奇跡~』でソン・スンホン演じる刑事の妹役を演じて注目された新鋭イ・イダムが、ヒロインの夫との間に“秘密”を持つキーパーソンとして登場する。
“濃すぎる女たち”がそれぞれの欲望、 プライド、 信念を守るために戦い、 時に連帯していくなど、先の読めない展開、徐々に明らかになる登場人物たちの秘密と過去……見始めると止まらない、ドラマティック愛憎劇となっている。