■『ユミの細胞たち』ロケ地の湖畔ホテルも魅力的、江陵の鏡浦湖周辺を散策
キム・ゴウン、アン・ボヒョン主演のラブコメディ『ユミの細胞たち』シーズン1。主人公2人の心の葛藤をアニメーションの脳内細胞たちが代弁してくれるという構成が独特で、ドラマの魅力をさらに高めている。
同作の第6話で、付き合い始めた2人が2泊3日の江原道(カンウォンド)旅行に出かける。素敵なホテルのオーシャンビューの部屋をユミ(キム・ゴウン)が予約するが、チェックイン後にバスルームを巡って一悶着起こる。
ドラマに登場したホテルは、江原道の江陵(カンヌン)にある『スカイベイホテル鏡浦(キョンポ)』。東海(トンヘ)と繋がる潟湖である鏡浦湖(キョンポホ)の湖畔にあり、西側はレイクビュー、東側には鏡浦海岸のオーシャンビューを楽しめる部屋がある。北と南のツインタワーが上層階でつながり、地上20階には屋外プールもあるという魅力的なリゾートホテルだ。
このホテルから見える鏡浦湖は、約38万坪の巨大な自然湖で、周囲には約4キロの散策コースがある。ゆっくり歩いても約1時間。電動スクーターや最大6人乗りのレンタル自転車を利用して楽しむ観光客も多い。