なお、前出のオム・ジョンファ出演作『私たちのブルース』は、韓国エンターテインメント界の最大のアワード「百想芸術大賞」TV部門作品賞に、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』『私の解放日誌』『シスターズ』とともにノミネートされている。

 今年は、パク・ウンビンの最優秀演技賞女性含めて最多8部門にノミネートされている『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に注目が集まっているが、名作『私たちのブルース』を推す声も多い。

『私たちのブルース』は作品賞を含め、イ・ビョンホンが最優秀演技賞(男性)、演出賞(キム・ギュテ)の3部門にノミネート。また、『私たちのブルース』で高校生カップルの女子を演じていたノ・ユンソは、『イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜』のほうで新人賞(女性)にノミネートされている。

 注目の「百想芸術大賞」は4月28日に開催される。激戦必至のこちらの賞レースからも目が離せない。