心に傷を持つナイーブな御曹司を演じた『生まれ変わってもよろしく』や、小学生レベルの恋愛脳だが憎めないピュア男子ぶりで魅せた『ユミの細胞たち』、タフな魅力でヒロインを見守る硬派刑事に扮した『マイネーム:偽りと復讐』など、多様な魅力で熱い支持を集める韓国の人気俳優、アン・ボヒョン

 彼の主演最新作『財閥 x 刑事』が、日本でもディズニープラス スターで独占配信されることが決定した。本作は、世間知らずの財閥御曹司が凶悪犯罪捜査1課の刑事となり、財閥家の“金”と“コネ”を使って犯罪者を追い詰める痛快アクションコメディだ。

■新作『財閥 x 刑事』見どころ紹介!アン・ボヒョンが『梨泰院クラス』を上回る御曹司役でヒーローに!?

『財閥 x 刑事』でアン・ボヒョンが演じるのは、次元を超えたレベルの財閥3世チン・イス。高級時計や高級スーツに身を包み、遊び方もケタ違い。『梨泰院クラス』でも高慢な御曹司を演じたアン・ボヒョンだが、本作ではそれを軽く上回る、金と権力を持ったキャラクターになっている。

 面白いのは、そんな世間知らずのお坊ちゃんが、誤認逮捕をきっかけに、コネを利用して凶悪犯罪を追う刑事になるという点だ。

 莫大な財力と人脈を駆使した大胆な捜査スタイルにより、犯罪者をねじ伏せていくさまは、これまでの刑事ドラマにない斬新さ。訓練もまともに受けていない御曹司のイスが、遊びや喧嘩で身に着けたアクションで悪人をなぎ倒していくさまも愉快痛快だ。

 御曹司だからこそ可能な、「金には金を、コネにはコネを」の新しい捜査スタイルに注目したい。

 財閥3世としても刑事としても破格すぎるイスと捜査パートナーを組むことになる女性チーム長、イ・ガンヒョンを、『ユミの細胞たち』でもアン・ボヒョンの同僚を演じたパク・ジヒョンが演じる。