ウソクは1日目にプレゼンターを務め、授賞式では「フェイバリット・グローバルトレンディングミュージック部門」に輝いた。
最初にタイムスリップがテーマだった同ドラマを回想させる映像が流され、ウソクは「あなたの今日はどうですか。あなたはまだ僕を知りません。でも、僕たちは愛するようになるでしょう。未来の夏、あなたを初めて見た瞬間に僕の長い片思いはもう始まりました。本当に会いたいです。今は別の時間を生きていますが、一生懸命に走っていきます。あなたがいる2024年へ」というメッセージを伝えた。
その後、真っ白な衣装でステージに現れたウソクは、まるで王子様のようないでたちで『ソンジェ背負って走れ』のOST『夕立』を熱唱。劇中のバンドECLIPSEのボーカル・ソンジェがそのまま帰ってきたかのような魅惑たっぷりの爽やかな声で会場を魅了した。
U-NEXTにて独占配信中の『ソンジェ背負って走れ』(2024年/全16話)は人気作家キム・パンのウェブ小説が原作で、脚本はドラマ『女神降臨』『トップスター・ユベク』などを担当したイ・シウン。胸が切なくなる時空を越えたロマンスで、大人気となった珠玉のラブストーリーだ。
『花が咲けば、月を想い』『コッパダン ~恋する仲人~』などに出演したビョン・ウソクと、『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』をはじめ、『偶然見つけたハル』『御史<オサ>とジョイ』などで大ブレイクしたキム・へユンがW主演を務めた。
●『ソンジェ背負って走れ』ストーリー
バンドメンバーのメインボーカルとして人気を得ながらも、突然生涯を終えてしまったリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)。ソンジェの大ファンだったイム・ソル(キム・へユン)は悲しみに暮れながらもあるきっかけにより過去にタイムスリップし、ソンジェの生死を左右する事件を解決するために奮闘する。ソルと最愛の“推し”であるソンジェとの運命は……。