また、チュ・ヨンウは186cmの長身&均整の取れたボディで、“制服”が似合う俳優という評判も。実は、父親が90年代に活躍したトップモデルであり、優れたDNA を引き継いだようだ。
ロールモデルは、モデル出身のカリスマ俳優、チュ・ジフン。『トラウマコード』で師弟の関係を演じたことは彼に大きな影響を与え、この後に撮影された『オク氏夫人伝』のキャラクターには『トラウマコード』でのチュ・ジフンの演技を取り入れたとか。
すでに、次期作も決定。1本は、『トラウマコード』同様Netflixオリジナルシリーズで、ソ・ジソブ主演のノワールアクション『広場』だ。このドラマで、チュ・ヨンウはジソブ演じる主人公の敵で組織のボス(演じるのはホ・ジュノ)の息子にして、野心家の検事に変身する。
もう1本は、人気ウェブトゥーン(LINE漫画で『巫女と彦星』として配信中)を原作にしたファンタジーロマンス『牽牛と仙女』。呪われ体質の主人公に扮し、昼は女子高生、夜は霊媒師として二重生活を送るヒロインとのロマンスを演じる予定だ(共演は『トキメク☆君との未来図』でヒロインを演じたチュ・イヒョン)。
■脇役なのに目を引く!『その電話が鳴るとき』ホ・ナムジュンは強烈かつ繊細な演技力で爪痕を残す野性派イケメン
韓ドラマニアの間で、「なんだか気になる!」と囁かれてる俳優がもう1人いる。ちょい野性派イケメン、ホ・ナムジュンだ。
Netflixで配信され、 日本でも人気を呼んだサスペンスロマンス『その電話が鳴るとき』で、ヒロインの大学時代の先輩で精神科医チ・サンウを演じた彼、といえば、「あぁ!」と納得していただけるのではないだろうか。
淡々として感情が読めず、ミステリアスな雰囲気で、敵か味方か、出てくるだけでハラハラさせる存在だったが、回が進むほど人間性がにじみ出てきて、大人な彼の魅力から目が離せなくなる。