『太陽の末裔 Love Under the Sun』の末っ子料理番兵士であり、『被告人』ではチソン演じる主人公を慕う刑務所仲間、『ドクターズ〜恋する気持ち』では明るいが過酷な運命を背負う神経外科レジデントと、脇役ながら深く印象に残るキャラクターを多く演じてきたキム・ミンソク。
軍除隊後は、等身大ロマンス『都会の男女の恋愛法』やヒューマンアクション『シャーク 覚醒』と演技の幅を広げ、主演俳優として躍進している。
そんな彼の最新ドラマ『マイ・ミリタリー・バレンタイン』が日本に上陸。配信・放送を記念して来日したキム・ミンソクにスペシャルインタビュー!その人となりに迫った。(記事・前後編のうち前編)
■トップアイドルと上官兵士のハラハラアクションロマンス『マイ・ミリタリー・バレンタイン』主演キム・ミンソクの素顔が明らかに
――まず最初に、次の質問に数字で答えてください。点数の質問は100点満点基準です。
・親友として付き合うなら、キム・ミンソクは◯点だ。
「90点」
・共演者として⼀緒に演技をするなら、キム・ミンソクは◯点だ。
「95点。僕は周りをよく配慮するタイプなので」
・キム・ミンソクのラブコメ演技は、◯点だ。
「65点」
・キム・ミンソクのアクション演技は、◯点だ。
「80点くらいかな」
・キム・ミンソクの涙の演技は、◯点だ。
「60点。キューのタイミングですぐには涙が出なくて、ちょっと時間がかかる方なんです」
・キム・ミンソクの愛嬌は、◯点だ。
「うーん、60点? やれといわれて簡単にできるものじゃないです」
・キム・ミンソクのトーク⼒は、◯点だ。
「74点」
・キム・ミンソクの⾒た⽬は◯歳、中⾝は◯歳だ。
「見た目は28歳、中身は45歳。(大人っぽいという意味ではなく)おじさんっぽいと言われます(笑)」
――役のイメージから、中身は少年っぽいのかと思っていました。
「中身はおじさんです(笑)。食べ物の嗜好とか、若者らしくない。チョングッチャン(清麹醤/納豆汁)とか。食に関しては、おじさんを超えて、おじいさんスタイルです(笑)」