■ナクスの妻役は永遠の清純派女優ミョン・セビン
家計を気にかけ、宅建の資格にチャレンジする健気な妻役は、どこかで見た顔だと思ったら、1990年代後半からテレビや映画で大活躍した清純派女優ミョン・セビン(1975年生まれ)だった。
当時は、日本にもファンの多い映画『八月のクリスマス』のヒロイン、シム・ウナに象徴される色白で清潔感のある女優が人気で、ミョン・セビンもその一人だった。韓国映画のオールドファンなら『北京飯店』の中華料理店主人(シン・グ)の娘役を覚えている人もいるだろう。
年齢を重ねても瑞々しさは健在で、最近では、EXOスホ主演『世子が消えた~禁じられた愛~』、オム・ジョンファ主演『医師チャ・ジョンスク』などに出演している。
●配信情報
Netflixシリーズ『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』独占配信中
[2025年/全12話]演出:チョ・ヒョンタク 脚本:キム・ホンギ、ユン・へソン
出演:リュ・スンリョン、ミョン・セビン、チャ・ガンユン、ユ・スンモク、イ・ソファン、イ・シンギ、イ・ジニ、チョン・スンウォン、ハ・ソユン、シン・ドンウォン