4人組実力派K-POPガールズグループ、KISS OF LIFE(キス・オブ・ライフ)が、11月に発売されたJAPAN 1st Mini Album『TOKYO MISSION START』を引っ提げて、12月10日に福岡サンパレスホール公演、11日と12日にグランキューブ大阪公演2daysを行い、去る16日の東京ガーデンシアター公演でツアーファイナルを迎えた。昨年は韓国を皮切りに北米、ヨーロッパ、アジアをまわったワールドツアー「KISS OF LIFE 1ST WORLD TOUR [KISS ROAD]」を行い、圧倒的な歌唱力とヒップなパフォーマンスで成功を収めている。
■4人組実力派K-POPガールズグループのKISS OF LIFE、日本デビューツアー!
「KISS OF LIFE Japan Debut Tour [Lucky Day]」と題した今回のツアーの最終地は東京・有明の東京ガーデンシアター。
12月16日に同会場で開催されたファイナルのステージでは、ジュリー(JULIE)、ナッティ(NATTY)、ベル(BELLE)、ハヌル(HANEUL)の4人がデニム基調の衣装でステージに登場し、ツアータイトルにもなっている日本デビュー曲「Lucky」からスタート。会場は割れんばかりの大歓声が起きいきなり総立ち状態になった。
その後、韓国でのデビュータイトル曲「Shhh (Japanese Ver.)」ではファンの掛け声も加わり、彼女たちの名前を一躍有名にした韓国でのヒット曲「Midas Touch (Japanese Ver.)」へ。ベルのハイトーンボイスに大歓声が上がり、会場のボルテージは早くも最高潮だ。
MCのコーナーでは「こんにちは!私たちがKISS OF LIFEです!」「トーキョー!元気?」と全員で元気いっぱいにあいさつ。「もう最後の公演というのが信じられません」「エネルギーが爆発しています!やばい!やばい!」と気合十分だ。
コールアンドレスポンスを行った後に、「Bad News」やダンスカバーで流行した「Igloo」を黒いサングラス姿で披露。日本でも人気の高い「Sticky (Japanese Ver.)」のイントロが流れると、会場は一気に夏の雰囲気に包まれた。ファンの歓声や掛け声に答えるようにメンバーはエネルギッシュなパフォーマンスを繰り出していく。