ヒョンビンとチョン・ウソンという韓国2大スターの豪華共演が話題の『メイド・イン・コリア』がディズニープラス スターで配信中だ。
『愛の不時着』で、愛する女性を命がけで守る北朝鮮の軍人を演じ、世界中から注目を集めたヒョンビン。『メイド・イン・コリア』では、富と権力を得るために手段を択ばない諜報員を演じる。
一方、映画『ソウルの春』で軍事クーデターの鎮圧に奔走する警備司令官を演じたチョン・ウソンは、本作でも悪を絶対に許さない、正義感あふれる検事に扮する。(以下、一部ネタバレを含みます)
■ヒョンビン、チョン・ウソン共演の話題作『メイド・イン・コリア』ストーリー&見どころ紹介
物語の舞台は1970年代の韓国。釜山地方検察庁の検事チャン・ゴニョン(チョン・ウソン)は、麻薬組織の検挙に躍起になっていた。取引現場を張り込むゴニョンたちだったが、韓国中央情報部(KCIA)の妨害に遭い、麻薬組織トップの逮捕を横取りされてしまう。
このことでゴニョンは、KCIAの課長ペク・ギテ(ヒョンビン)に疑念を抱く。実はファン・グッピョン局長(パク・ヨンウ)の指示で、KCIAは組織と手を組み、麻薬を日本で売りさばき、その利益を大統領警護室長のチョン・ソクジュン(チョン・ソンイル)と大統領に上納していたのだ。
ギテは密かに、西日本の裏社会を牛耳る池田組組長(リリー・フランキー)の娘、ユウジ(ウォン・ジアン)と麻薬の密売を契約、個人で巨万の富を得ようとする。しかし、ゴニョンの策略で、ファン局長がギテに疑いを持ち……。
本作の見どころは、なんといってもゴニョンとギテの壮絶な対決だ。正義感の塊で、特に麻薬犯罪には厳しい判決を下すゴニョンと、人一倍、富と権力に執着するギテ。追う者と追われる者、2人がそれぞれ背負ってきた過酷な過去が、彼らをそのようにさせていることが物語の中で明らかになる。また、2人には大切な兄弟姉妹がいて、それが唯一の弱点となっているという共通点もある。
ヒョンビンは、容赦なく人を殺めるKCIAの諜報員という役作りのために、13キロも体重を増やしたという。たくましい肉体から繰り出されるパンチ力に、視聴者も威圧されるほどだ。
重苦しい空気のなかで、おおらかに笑い声をあげるゴニョンと、端正な顔立ちのゴニョンを「アラン・ドロン」と絶賛する捜査官オ・イェジン(ソ・ウンス)が、クスッと笑わせてくれる場面があり、僅かながら心を和ませることができる。
脚本はパク・ウンギョ(『静かなる海』『母なる証明』)とパク・ジュンソク(『ソウルの春』脚色)の共作、演出は『ハルビン』でもヒョンビン、チョン・ウソンとタッグを組んだウ・ミンホが務める。
●配信情報
『メイド・イン・コリア』ディズニープラス スターにて独占配信中
[2025年/全6話]演出:ウ・ミンホ 脚本:パク・ウンギョ
出演:ヒョンビン、チョン・ウソン、ウ・ドファン、チョ・ヨジョン、ソ・ウンス、ウォン・ジアン
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