今年最初におすすめしたいドラマが誕生した。『梨泰院クラス』や『ユミの細胞たち』『軍検事ドーベルマン』などで人気のアン・ボヒョンが、“見た目コワモテ・中身温か男子”の真っ直ぐな愛を演じるラブコメディ『スプリング・フィーバー』(Prime Videoで独占配信中)が、それだ。
■コワモテの“熱血純愛男子”アン・ボヒョンに何度も笑わされる『スプリング・フィーバー』イ・ジュビンの化学反応も抜群!
たくましい上腕二頭筋を覆う龍のタトゥー(これが実は……というオチがある)に、いかつい風貌、単刀直入な物言い(これが逆に誤解を生む)でキャラ立ちしすぎの主人公ジェギュ(これがアン・ボヒョン)に実によく、1話から虜になること請け合い。
彼が恋に落ちる相手は、「笑わない、楽しまない、今日も憂鬱に過ごそう」がモットーの高校教師ユン・ボム。『涙の女王』でワケアリな財閥家の嫁役で人気を得たイ・ジュビンが演じるヒロインも個性的で、出会って早々2人の化学反応が愉快だ。
そんなユニークな主人公カップルを生み出したアン・ボヒョンとイ・ジュビンにインタビューを敢行。本作の魅力を訊いた。
――『スプリング・フィーバー』は冒頭から笑えて心温まるドラマです。出演を決めた理由はどんなところにありましたか?
アン・ボヒョン「僕はもともと、叙情的で人情味あふれる作品をやってみたいと思っていたんです。このドラマの主な舞台は、浦項(ポハン:慶尚北道の港町)で、セリフもその土地の方言です。登場人物たちが方言でやり取りをするシーンも多く、脚本を読んだとき、現場の活気ある雰囲気が目に浮かびました。
僕自身、釜山出身(慶尚道)でこの地方の方言は得意な領域ですし、『これなら楽しく演じられる』『自分ならうまく表現できるはずだ』という確信が持てたことが大きかったですね。それに、カメラを回せば常に美しい海が背景にある。そんな絶景の中で撮影ができて、本当に幸運でした」
イ・ジュビン「最初に脚本を読んだとき、一番魅力的だったのは、気分が重くなるような展開がなく、軽い気持ちで楽しめながら観られるドラマだと感じた点でした。
そして何より、ボムというキャラクターの中に、自分自身を見つけることができたんです。最初は笑顔もなく、閉じた印象ですが、ジェギュをはじめ心を開いた人の前ではたくさん笑います。私がこの役を演じている姿が想像できたことが決めてとなった一番の理由ですね」