パク・シネが主演を務めるオフィスコメディ『Missホンは潜入調査中』がNetflixで配信中だ。『悪魔なカノジョは裁判官』では、悪魔が憑依した非情な裁判官を演じたパク・シネ。本作では、相場操作疑惑がある証券会社に20歳の新入社員として偽装就職し、潜入捜査を行う35歳の証券監督官を演じる。(以下、一部ネタバレを含みます)

■20歳を演じるパク・シネに注目!Netflix『Missホンは潜入捜査中』見どころ紹介

 証券監督院初の女性監督官であるホン・グムホ(パク・シネ)は、不正を許さぬ厳しい姿勢から「汝矣島の魔女」と呼ばれている。プライドを持って働くグムホだが、35歳という年齢のせいで、両親からは結婚を急かされる。

 カン・ビルボム会長(イ・ドックァ)が率いるトップ企業のハンイル証券が、長年に亘り相場操作を行っているとの疑いをもったグムホは捜査を始める。ある人物からの連絡により、ハンイル証券の裏帳簿を入手する機会を得たグムホだったが、その直前にその人物が事故死してしまう。

 そこでグムホは、20歳の高卒新入社員「ホン・ジャンミ」として、ハンイル証券に潜入する。まずは、社長専任秘書であるコ・ボクヒ(ハ・ユンギョン)に取り入ろうとするが、ボクヒはグムホにつらく当たる。

 そんななか、着任した新社長のシン・ジョンウ(コ・ギョンピョ)の顔を見て、グムホは息を飲んだ。ジョンウは大学時代の先輩で、ともに公認会計士になることを夢見た元カレだったのだ。果たしてグムホは、正体を隠したまま、ハンイル証券の不正を暴けるのか……。

『Missホンは潜入捜査中』韓国版ポスター(画像はtvNより)日本ではNetflixにて独占配信中

 35歳の堅物の女性監察官グムホが、周囲から「老け顔だ」と疑われながらも、20歳と認められるよう、声のトーンを高くしたり、身の回りにピンクを多用したりと努力を重ねる姿が面白おかしく描かれている。

 劇中の舞台が1997年ということで、12インチフロッピーやオーバーヘッドプロジェクターといった品々が登場し、懐かしさを感じさせる。

 ジャンミに嫌悪感を抱いていたボクヒだが、女子寮で同室になったことより、徐々にジャンミに心を開く。そして、女子寮の他の同室メンバー、カン・ウンジュ(実は会長の孫娘で本名カン・ノラ/チェ・ジス)、キム・ミスク(カン・チェヨン)とともに団結する。「301号室4人組」の今後の活躍に注目だ。

 ハンイル証券のカン会長の外孫であるアルバート・オ(チョ・ハンギョル)は、ジャンミが配属された危機管理本部の部長にも拘らず、仕事もせず、好きな映画ばかり見ている。単なる怠け者かと思いきや、驚く展開で6話が終わり、続きが気になるところだ。

 そして、毎話登場しては笑わせてくれるのが、キム・ウォネだ。『恋の通訳、できますか?』では、ホジン(キム・ソンホ)の知り合いの小説家、『アイドルアイ』ではセナ(スヨン少女時代)が務める弁護士事務所の代表、『CASHERO』では仙人のような超能力者に扮すなど、マルチな名バイプレイヤーとして大活躍である。

 キム・ウォネは、本作では証券監督院のユン局長として、ハンイル証券に潜入捜査中のグムホを心配しつつ、捜査の進捗状況の報告を受けるため、頻繁にグムホと接触を図る。

 演出は『社内お見合い』のパク・ソンホと『息子が死んだ(原題)』のナ・ジヒョンの共作、脚本は『恋の始まりは出馬から!?〜すべき就職はしないで出師表〜』のムン・ヒョンギョンが務める。

●配信情報

Netflix『Missホンは潜入調査中』独占配信中

[2026年/全16話]演出:パク・ソンホ、ナ・ジヒョン 脚本:ムン・ヒョンギョン

出演:パク・シネ、コ・ギョンピョ、ハ・ユンギョン、チョ・ハンギョル、チェ・ジス、カン・チェヨン、イ・ドックァ、キム・ドヒョン、チャン・ドハ、ソ・ヒョンチョル