■ユ・ジヘンの出世作『コンフィデンシャル/共助』『LUCK-KEY ラッキー』
ユ・ヘジンは役割をまっとうするいい俳優だが、生涯脇役で主演を務めることはないだろうと思っていたが、風向きが変わったのは、ヒョンビンと共演した『コンフィデンシャル/共助』で主役級に達してからだろう。
その後、『LUCK-KEY ラッキー』では記憶を失った元殺し屋役が評価され700万人近くを動員。『タクシー運転手 約束は海を越えて』では主人公(ソン・ガンホ)とドイツ人記者を助ける光州市民を演じて好感度アップ。主演作『マルモイ ことばあつめ』ではコミカルかつシリアスなキャラクターを好演。
人気バラエティ番組『三食ごはん』シリーズでは、チャ・スンウォンのパートナー役を務めて人間味を発揮し、日本でも知名度を上げた。
2024年には世論調査会社「韓国ギャラップ」が行った「好きな韓国映画俳優は?」という面接調査で11位にランクイン。最近では、1200万人近くを動員したチェ・ミンシク、キム・ゴウン主演『破墓/パミョ』での怪しい葬儀屋役、『ソジュ戦争』ではイ・ジェフンとともに主役を張り、仕事と酒を愛する実直な会社員役が高く評価された。
『王と生きる男(原題)』のヒットで、ユ・ヘジンはファン・ジョンミンやソン・ガンホに迫る俳優の一人になるだろう。


