■『無垢なる証人』主人公の自宅ロケ地京畿道・楊州市

『無垢なる証人』で事件の唯一の目撃者であるジウの自宅の撮影は、首都ソウルをぐるりと取り囲む京畿道の楊州(ヤンジュ)市で行われた。ソウル駅から地下鉄で約1時間、京畿道の北部に位置する楊州は人口約30万人で、美しい景観を有するエリアだ。

 特に南部は北漢山国立公園に属し、松楸渓谷や松楸瀑布(滝)など、自然を満喫できる観光スポットがある。季節ごとの草花を楽しめるナリ公園では、ピンクミュールーがピンクに染まる秋に、毎年千日紅祭りが開催される。

 また、東部にある玉井湖公園は湖上に遊歩道が配備されており、夏季には音楽噴水も楽しめる。『サイコでも大丈夫』の撮影に使われたことでも有名だ。一方で、高麗時代末から朝鮮王朝初期にかけて最大の王室寺院だったといわれる檜岩寺址や、朝鮮王朝第11代王・中宗の最初の王妃、端敬王后の墓である溫陵といった史跡もある。

『無垢なる証人』ロケ地の楊州市にある韓国の近現代美術を代表する西洋画家、張旭鎮(チャン・ウクチン)美術館

●楊州へのアクセス

ソウル駅から楊州駅まで地下鉄1号線で約1時間。