2024.5.21 チャン・ギヨン主演『今、別れの中です』ヒロイン友人役のチェ・ヒソはどんな女優?映画『金子文子と朴烈』『アジアの天使』で注目された演技派【韓流談義fromソウル】 すごい女優だなと思った。彼女が1920年代の日本人、文子を演じた映画『金子文子と朴烈(パクヨル)』を観たあと、現代の売れない歌手ソル役を演じた『アジアの天使』を観たのだが、同じ俳優とは思えなかった。 198…
2024.5.20 韓国の地方旅行に興味がある人におすすめ!旅情あふれる日韓合作映画『アジアの天使』池松壮亮、オダギリジョー、チェ・ヒソ出演【韓流談義fromソウル】 是枝裕和監督の『ベイビー・ブローカー』(ソン・ガンホ主演)、武正晴監督の『カフェ・ソウル』(斎藤工主演)、『ボーイ・ミーツ・プサン』(柄本佑主演)、佐々部清監督の『チルソクの夏』(水谷妃里主演)など…
2024.5.15 『サムシクおじさん』主演のカンヌ受賞俳優ソン・ガンホ、おすすめ映画ベスト選!〈後編〉『パラサイト 半地下の家族』『ベイビー・ブローカー』ほか【韓流談義fromソウル】 ディズニープラス スターで5月15日(水)より独占配信されるドラマ『サムシクおじさん』主演で話題の国民的俳優ソン・ガンホ。 1967年1月17日、釜山文化圏の金海(キメ)生まれで、舞台を経て1996年に映画デビュ…
2024.5.15 『サムシクおじさん』で連続ドラマ初出演!国民的俳優ソン・ガンホ、おすすめ映画ベスト選!〈前編〉デビュー作から傑作『グエムル』まで【韓流談義fromソウル】 韓国の国民的俳優ソン・ガンホの連続ドラマ初出演&主演作『サムシクおじさん』が、ディズニープラス スターにて5月15日(水)より独占配信される。 ソン・ガンホは1967年1月17日、釜山文化圏の金海(キメ)生ま…
2024.5.10 Netflix『マスクガール』リアルな母親役で百想芸術大賞助演賞、ヨム・ヘランはどんな女優?まだ40代後半の演技派バイプレイヤー【韓流談義fromソウル】 5月7日に授賞式が開催された韓国エンターテイメント界の最大アワード、第60回「百想芸術大賞」。 TV部門で助演男優賞を獲ったのは、Netflix『マスクガール』でオタク青年を演じたアン・ジェホンだったが、助演女…
2024.5.9 Netflix『マスクガール』アン・ジェホン “前世はウォンビン” オタク役で百想芸術大賞助演賞に!実力派俳優の魅力がわかる必見出演作は?【韓流談義fromソウル】 Netflix『マスクガール』でオタク青年 “前世はウォンビン” に扮した俳優アン・ジェホンが、去る5月7日に開催された第60回「百想芸術大賞」TV部門の助演男優賞を獲ったと知って、ちょっと感動した。 アン・ジェ…
2024.5.8 人気作『涙の女王』でヒョヌ母が長男に放ったセリフ「ニンニクを食べて人間になれ!」はどういう意味?建国神話に出てくるニンニク【韓流談義fromソウル】 大ヒット作『涙の女王』13話。主人公ヒョヌ(キム・スヒョン)の実家の庭で、オンマ(ファン・ヨンヒ)がだらしない長男(キム・ドヒョン)に、「ニンニクを食べて(まともな)人間になれ!」 と怒鳴りつける場面…
2024.5.7 話題作『涙の女王』でキム・スヒョンが演じた主人公ヒョヌの故郷はどこ?背景にある韓国の「地域感情」【韓流談義fromソウル】 キム・スヒョン&キム・ジウォン主演の『涙の女王』全16話を観て、感心したことがある。我が国独特の「地域感情」に対するドラマ制作者の配慮である。「地域感情」という言葉は韓国ではよく使われるが、日本の人に…
2024.5.2 大ヒット作『涙の女王』中盤の名場面!キム・スヒョン扮するヒョヌの一家とヒロイン一家の心をほぐした縁台のリラックス効果【韓流談義fromソウル】 大ヒット作『涙の女王』でもっとも美しかったのは、第9話でクイーンズ財閥一家とヒョヌ一家が庭の縁台でいっしょに食事した場面だと思う。 縁台は韓国語で「ビョンサン」という。屋外で飲み食いしたり、休憩した…
2024.5.1 大ヒット『涙の女王』を盛り上げた悪女モ・スリ役、イ・ミスクはどんな女優?ベテラン俳優の「静」と「動」の演技世界【韓流談義fromソウル】 話題沸騰中の『涙の女王』は、ヒョヌ(キム・スヒョン)とへイン(キム・ジウォン)が主役のラブロマンスなのだが、後半、二人を喰う存在感を示したのが、ベテラン女優イ・ミスク扮するモ・スリだった。(以下、一…
2024.4.30 『涙の女王』ひたむきな愛を捧げる主人公ヒョヌ役キム・スヒョンにハマる!ロスに陥った人におすすめの映画デビュー作『10人の泥棒たち』【韓流談義fromソウル】 全16話を完結し、tvNドラマの歴代視聴率1位を記録した『涙の女王』(日本ではNetflix独占配信中)。主人公ヒョヌ(キム・スヒョン)のヘイン(キム・ジウォン)に対するひたむきな愛に心打たれた人も多いと思う。…
2024.4.27 『涙の女王』で印象的な財閥副会長と龍頭里の村人のマッコリ乾杯シーン、韓国人にとってマッコリはどんな飲み物?【韓流談義fromソウル】 話題作『涙の女王』第9話で、主人公ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)の父ペク・ドゥグァン(チョン・ベス)とクイーンズ財閥副会長ホン・ボムジュン(チョン・ジニョン)が、どういうわけか龍頭里の田園風景をバッ…
2024.4.25 Netflix『涙の女王』でキム・スヒョン扮する主人公が毎夜、一人で夕ごはんを食べに行っていた「ペクパンチプ」とは?【韓流談義fromソウル】 大ヒットドラマ『涙の女王』第7話で、クイーンズ財閥の婿である主人公ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)を尾行している男たち(コ・ギュピル、イム・チョルス)が、財閥副会長ホン・ボムジュン(チョン・ジニョン)…
2024.4.24 『涙の女王』『ドクタースランプ』『私たちのブルース』etc…生活力のある、たくましい母親像が意味するものは?【韓流談義fromソウル】 ソウルでデパートを経営する財閥の娘ヘイン(キム・ジウォン)と、地方の果樹園の息子ヒョヌ(キム・スヒョン)の格差婚ラブストーリー『涙の女王』。 韓国tvNの視聴率は20%超で同局1位『愛の不時着』の記録に迫…
2024.4.23 国民的刑事ドラマの新シリーズ!イ・ジェフン主演『捜査班長 1958』見どころは?『殺人の追憶』でソン・ガンホも口ずさんだ懐かしのテーマ曲【韓流談義fromソウル】 DVDコレクションから久しぶりにディスク4枚組のボックスを引っ張り出した。メタリックブルーの洒落たジャケットには、「白黒テレビ時代からカラーテレビ時代まで 1971年から18年間、お茶の間で愛された最長寿刑事…
2024.4.3 『雲が描いた月明り』『マイ・デーモン』『タッカンジョン』の若手女優キム・ユジョン、超大ヒット映画の名子役が次世代ラブコメクィーンに成長!【韓流談義fromソウル】 「どこかで見た顔だなあ」 ドラマや映画を観ていると、顔つきや佇まいがなぜか気になる俳優がいる。 最近の例だと、Netflix『タッカンジョン』で、タッカンジョン(フライドチキンの一種)に変身してしまった娘…
2024.3.28 拍子抜けするほどの薄味が魅力!韓国人の味覚を変える!?『タッカンジョン』『恋愛体質』に登場する「平壌冷麺」はどんな料理?〈後編〉【韓流談義fromソウル】 タッカンジョン(フライドチキンの一種)に変身してしまった娘(キム・ユジョン)を人間に戻すため、娘の父親(リュ・スンリョン)とともに青年(アン・ジェホン)が奮闘するNetflixドラマ「タッカンジョン」。第3…
2024.3.28 『タッカンジョン』『恋愛体質』に登場する「平壌冷麺」はどんな料理?〈前編〉澄んだスープの中に肉の香り、癖になる美味しさ!【韓流談義fromソウル】 Netflix配信ドラマ『タッカンジョン』は、ひょんなことからタッカンジョン(フライドチキンの一種)に変身してしまった娘(キム・ユジョン)を人間に戻そうと、父親チェ・ソンマン(リュ・スンリョン)と彼女に片…