■ツンデレ御曹司や『花郎』の高貴な王が似合うパク・ヒョンシク

「パク・ヒョンシクはボーイズグループ、ZE:Aのメンバーとして2010年にデビューしました。デビュー翌年にはミュージカルに出演するなど、早いうちから演技活動を始めています。そして、ラブコメ作品『力の強い女 ト・ボンスン』(2017年)ではツンデレ御曹司を演じ、一気に人気俳優の仲間入りをしました。ラブコメの当たり役というのは強いんです。

 その前年に出演したイケメン時代劇『花郎〈ファラン〉』(2016年)では、パク・ソジュン演じる主人公のライバルとなる王を演じましたが、その高貴な美しさと愁いを帯びた演技は、豪華キャスト陣の中でも光っていました。この『花郎』で共演したパク・ソジュン(32)やBTSのV(25)と親交を深め、今も交流が続いているというエピソードは有名ですね」(同編集部)

パク・ヒョンシク『力の強いト・ボンスン 』※画像出典:JTBC