韓国北東部の江原道にある春川(チュンチョン)は、いわずと知れた不朽の名作ドラマ『冬のソナタ』の舞台となった都市だ。

 遅刻したユジン(チェ・ジウ)がチュンサン(ペ・ヨンジュン)を誘い、学校へ潜り込むシーンに登場したコンクリートの塀は、春川高校に実在した。しかし、残念ながら数年前に新しい塀に作り替えられてしまった。

 しかし、春川の繁華街である中央路の明洞キルには、今でも2人が寄り添う銅像と手形が残されている。

『冬のソナタ』の名シーンが生まれた春川高校の塀は、残念ながら撤去されてしまった。

ユン・ソクホ監督の名作『冬のソナタ』の舞台、湖畔都市の春川

 そんな春川は、3つの湖があることから「湖畔都市」と呼ばれている。北漢江(プッカンガン)や昭陽江(ソヤンガン)といった湖を結ぶ川が流れているので、いろいろな角度から水辺を楽しむことができる。

 春に宿泊したゲストハウスのオーナーに勧められたのは、市の花であるレンギョウが咲く衣岩(ウィアム)湖を周遊するサイクリングだ。

 孔之川(コンジチョン)橋近く、エチオピア韓国戦参戦記念館の並びにレンタサイクル店がある。そこから橋を渡り湖に沿って衣岩公園、春川水辺公園とサイクリングロードを走る。

衣岩湖畔のサイクリングロードを走るのも楽しい。