『愛の不時着』のイケメン北朝鮮兵役や『浪漫ドクター キム・サブ3』の生意気な研修医役で注目された新鋭イ・シニョンと、EXOのシウミンら、若手の期待株が大集結した韓国ドラマ『社長ドル・マート』。
どん底に落ちた元アイドル「サンダーボーイズ」のメンバーたちが、解散から5年後、かつて通っていたマート(スーパーマーケット)の窮地に再結集。活躍を舞台をマートに移し、店の再生に乗り出すことから始まる愛と友情の成長ストーリーだ。
3月20日(水)よりHuluでの独占配信が決定した本作。これに先駆け、2月18日(日)、豊洲PITにてドラマファンミーティングが昼夜2公演、開催された。
キャストのシウミン(EXO)、チェ・ウォンミョン、イ・セオンが登壇。ドラマの裏話などのトークやファンとのゲーム、ドラマのOSTを披露するなど、大盛況となった。(レポートは夜公演)
■注目作『社長ドル・マート』、現アイドルが元アイドルを演じる苦労も
オープニング、シウミン(EXO)、チェ・ウォンミョン、イ・セオンがステージに現れるや、大歓声が上がり、会場は熱気の渦に。3人それぞれ日本語で挨拶したあと、早速ドラマトーク。劇中演じた役どころを解説してくれた。
シウミンは、元サンダーボーイズのダンサーで、マートでは「お金」を担当するテホ役。「元アイドル役を、現役アイドルの僕が演じるのは、わからないところもあって難しかった」と苦労話を打ち明けた。
元サンダーボーイズのボーカルで、マートでは「精肉」担当のヨンミンを演じたチェ・ウォンミョンは、「僕は唯一方言を話す役だったのですが、ソウル出身なので、忠清南道の方言を習得するのに苦労しました」と告白。
最年少メンバー、サンウ役のイ・セオンは、「実年齢での最年少はリーダー役のイ・シニョンなんです。なので、僕は若く見えるように監督と相談してパーマを何度もかけました」と話した。