また、一家唯一の無超能力者である優しい父役はオ・マンソク、さらに、『先輩、その口紅塗らないで』などで可愛らしい姿をみせてきた子役パク・ソイが、グィジュの娘役で登場する予定だ。

ムービング』、『ヒップタッチの女王』など、非現実的な話にもかかわらず予想外の面白さで笑わせ、泣かせてきた“Kヒーロー”ものの新たなヒット作となるか。注目の『ヒーローではありませんが』はJTBCにて2024年放送予定だ。

●チャン・ギヨンProfile

 1992年8月7日生まれ、蔚山市(現・蔚山広域市)出身。身長187センチ。高校生のとき、イ・スヒョクのウォーキング動画を見て憧れを抱き、2012年モデルデビュー。2014年、『大丈夫、愛だ』で俳優としての活動をはじめる。『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』(2018年)での悪役が転機となって、以降、『ここに来て抱きしめて』(2018年)、『恋愛ワードを入力してください~Search WWW』(2019年)、『九尾の狐とキケンな同居』(2021年)、『今、別れの途中です』(2022年)など、主演俳優として存在感を放つ。2021年8月に入隊、2023年2月に除隊。