また、同時解禁となったティザー予告では、冒頭でジャユの「人類は不完全な支配種。完璧になるためには我々の鎖を断ち切らなければ。「食物連鎖から人類を開放する」という衝撃的な台詞からスタート。
街の巨大ビジョンに映るBF社の3D広告、そして研究室で作られる培養肉など近未来の様子がリアルに映し出される中、チェウンの「最高の技術はいつも武器としてやってくるんだ」と培養肉の技術が世の中に与えた影響を懸念する台詞が響く。
さらに激しいデモ現場のど真ん中に置かれたユン・ジャユと、誰かに銃口を向けるウ・チェウン、そして巨大な爆発シーンなど息つく暇もない怒涛の展開が繰り広げられ、最後にチェウンの「黒幕は誰だ?」という台詞とともに、ジャユが「究極の支配種になりたくないの?」とインパクトのある問いかけで終わる予告編となっている。
イ・スヨンならではの緻密に練られたストーリーと社会的なメッセージが込められた本作。
チュ・ジフン×ハン・ヒョジュという豪華実力派俳優陣で贈る、スリリングな物語の行方に期待が高まる。
●『支配種』ストーリー
韓国大統領を狙ったテロで多数の死傷者が出てから数年、元大尉のウ・チェウン(チュ・ジフン)は、犯人を追い詰めるため独自の調査を続けていた。
そんなある日、チェウンは人工培養肉を世界に提供する国際的企業BF社が大統領テロ事件以降記録的な利益を上げていること、そしてそのCEOのユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)がテロ事件の生存者であることを知る。
人工培養肉によって人類が動物を食べて生きてきた数百万年の”支配”と‘被支配’の関係を終息させ、動物を犠牲にしない世界を目指す献身的なジャユが本当に凶悪事件の犯人なのか。
チェウンはボディガードとして謎に包まれたジャユに近づき、組織に潜入することに成功。事件の真相に迫ろうとするが、そこで世界を揺るがす秘密を目撃することとなる――。
●配信情報
ディズニープラス スターにて4月10日(水)より独占配信開始 ※毎週水曜日2話ずつ配信
[2024年/全10話]監督:パク・チョルファン『グリッド』(共同演出) 脚本:イ・スヨン『秘密の森〜深い闇の向こうに〜』『秘密の森』シーズン2、『ライフ』『グリッド』
出演:チュ・ジフン 『キングダム」『宮~Love in Palace』、ハン・ヒョジュ『ムービング』『トンイ』、イ・ヒジュン『殺人者のパラドックス』『マウス~ある殺人者の系譜~』、イ・ムセン『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐』『マエストラ』
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