日本のドラマ『Eye Love You』の韓国人留学生テオ君役で、爆発的人気を得たチェ・ジョンヒョプの最新ドラマ『偶然かな。』が、ディズニープラス スターにて日本独占放送が決定。不器用で瑞々しい初恋から10年後、運命的に再会した2人が新たなロマンスを紡ぐ、胸キュン必至の感動ラブストーリーだ。

 ヒロインには名子役出身で、『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』や『恋するアプリ Love Alarm』などで知られるキム・ソヒョン原作は、大人気ウェブトゥーン。少年、少女だった2人が、29歳の大人の男女となり、再び動き出す“初恋”の行方とは?

 主演のチェ・ジョンヒョプ&キム・ソヒョンから、日本独占インタビューが届いた。劇中さながらの、和やかな2人の様子が伝わってくるはず! 

■『偶然かな。』インタビュー「僕もソヒョンさんも、ドキドキしながら台本を読みました」(チェ・ジョンヒョプ)

――原作ウェブトゥーンはお読みになりましたか? 原作との違いや、ドラマならではの魅力、出演への決め手を教えてください。

キム・ソヒョン「読ませていただきました。基本的なキャラクターや関係性は原作のまま持ってきているんですが、ドラマは8話で構成されているので、ストーリーにはちょっと肉付けされたところがあるんです。それに、台本を読んだとき、久々に胸がときめいてしまって、その甘酸っぱい感情がすごく心地よくて……」

(チェ・ジョンヒョプが嬉しそうな笑顔を見せる)

キム・ソヒョン「こんなに可愛らしい作品に出たら、後々にもいい思い出になるんじゃないかなと思い、喜んで引き受けました」

――ジョンヒョプさんは、日本で爆発的人気を博した『Eye Love You』に続くロマンス作品への出演です。今回カン・フヨンというキャラクターを演じるうえで意識したことは?

チェ・ジョンヒョプ「カン・フヨンというキャラクターは、感情表現が不器用なタイプなんです。ちょっと素っ気なく冷めたように見えがちなキャラクターなので、そこを表現するのが難しかったし、そういった部分を意識して演じようとしました」

『偶然かな。』(C) IOKCOMPANY Co.,Ltd.
『偶然かな。』(C) IOKCOMPANY Co.,Ltd.

――10代の頃の初恋から、10年の時を経て再び蘇る恋心を描いています。ホンジュというキャラクターについて、見てほしいポイントは?

キム・ソヒョン「ホンジュというキャラクターは、すごく明るくて無邪気なタイプなんです」

(チェ・ジョンヒョプが大きな笑顔を見せる) 

キム・ソヒョン「傍から見ると、ちょっと世間知らずなんじゃないかなと思われるほどです。10年ぶりに再会したフヨンから、『君は、全然変わってないね。相変わらずだね』って言われるほどで。10代のままというか、まだ大人になり切れてない面もあるんじゃないかなと。そんな彼女にも実は痛みがあるんです。それに、ホンジュは情に厚い人ですが、恋には奥手というか、なかなか踏み切れないタイプの人です」

(チェ・ジョンヒョプ、キム・ソヒョンが答え終わると笑顔で拍手をし、キム・ソヒョンが照れた笑顔を見せる)

キム・ソヒョン「彼女の内面の成長にもぜひ期待していただきたいなと思います」