TBSドラマ『Eye Love You』の韓国人留学生ユン・テオ役で、日本でも大ブレイク中のチェ・ジョンヒョプ。くったくのない笑顔と「ごはん食べましたか?」と日本語で優しく語り掛けるテオの温かさに、ヒロイン・本宮侑里(二階堂ふみ)の閉ざされた心は徐々に開きはじめる。そんな2人の恋の行方に、大勢のファンが気をもんだはずだ。

 そんなチェ・ジョンヒョプの最新作『偶然かな。』がディズニープラス スターで配信中だ。チェ・ジョンヒョプと、子役出身の実力派女優で、『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』『恋するアプリLove Alarm』のキム・ソヒョンとのラブラインに注目が集まっている。(以下、一部ネタバレを含みます)

■チェ・ジョンヒョプ最新作『偶然かな。』10年ぶりに再会した男女が繰り広げるラブロマンス

『偶然かな。』でチェ・ジョンヒョプが演じるのは、頭脳明晰で超クールなイケメン男子のカン・フヨン。高校時代に国際数学オリンピックに出場するほどの実力があり、身長も高い。

 一方、キム・ソヒョンが演じるのは、フヨンと同じ五福(オボク)高校3年生のイ・ホンジュ。名字の「イ」と「突拍子もない」を意味する韓国語「オントゥンハダ」の「トゥン」を合わせて、友人たちから「イトゥン」と呼ばれているほど、感情の赴くままに行動するホンジュに、フヨンは振り回されてばかりだ。

 高校時代のホンジュは、内気な親友ヘジ(キム・ダソム)のために、ヘジが書いたラブレターをフヨンに届け続けていた。

 自分の目の前に年中現れるホンジュが気になりながらも、フヨンは卒業後、アメリカに移住。アイビーリーグ入りし、母親が起業した資産運用会社のファイナンシャルプランナーとして活躍する。そして出張のため、10年ぶりに韓国へ帰ってきた。

 幼い頃からアニメが大好きだったホンジュは、高校卒業後、アニメーション制作会社に就職。10年後、はじめて担当プロデューサーを任せられる。

 そんなフヨンとホンジェが10年ぶりに再会を果たす。これまで忘れかけていた感情が少しずつ蘇った2人の関係が、どう進展していくのか楽しみだ。

『偶然かな。』(C) IOKCOMPANY Co.,Ltd.

●配信情報

『偶然かな。』ディズニープラス スターで独占配信中(全8話/初回4話、以降毎週月・火1話ずつ配信)

監督:ソン・ヒョヌク『恋慕』『ゴールデンスプーン』『また!?オ・ヘヨン ~僕が愛した未来~』  脚本:パク・グロ

出演:キム・ソヒョン 『恋するアプリ Love Alarm』『ノクドゥ伝〜花が降る月明り〜』、チェ・ジョンヒョプ 『時速493キロの恋』『わかっていても』『無人島のディーバ』、ユン・ジオン明日』、キム・ダソム『復讐のカルテット』『コクドゥの季節

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