■ソウルとソウルを取り囲む京畿道は、洗練された都会人
「ソウル(ソウル広域市)やソウルを取り囲む京畿道(キョンギド)出身者は、日本の東京同様、洗練された都会人というイメージで、数多くのスターを輩出しています。俳優ならヒョンビン(38)、パク・ボゴム(28)がソウル出身。パク・ソジュン(32)は富川(プチョン)、イ・ジョンソク(31)は龍仁(ヨンイン)、チ・チャンウク(34)は安養(アニャン)、ソン・ガン(27)は水原出身です。
K-POPスターでは東方神起チャンミン(33)、EXOスホ(30)、SEVENTEEN のジョンハン(25)とドギョム(24)、TWICEのナヨン(25)、チェヨン(22)はいずれもソウル出身。BTSのRM(25)はソウルに隣接する高陽(コヤン)で育ちました。EXOディオも(28)も高陽、BTSのジン(28)は果川(クァチョン)、ASTROチャウヌ(24)は軍浦(クンポ)出身です」(同編集部スタッフ)
■楽天的でおっとりした気質の済州島
最後に、韓国で一番大きい島でリゾート観光地でもある済州島(チェジュド)出身者は、どんな特徴があるのだろうか。
「済州島は、島という立地もあってシャイですが、楽天的なおっとりとした気質だと言われています。SEVENTEENのスングァン(23)は、生まれ故郷である済州島に対する愛情をたびたび口にしています。また、済州島出身者には独自の団結力があるそうです」(同編集部スタッフ)
気になるスターのプロフィールをチェックするとき、出身地の道民性を調べてみると、意外な発見があるかも。