ヒョンビンチャン・グンソクら、人気俳優のファンミーティングの司会を務めてきたアナウンサーで韓国エンターテイメント・ナビゲーター・田代親世と、『韓国TVドラマガイド』立ち上げ人でチーフエディター・高橋尚子が、ディープな韓流知識と韓流愛をもとに毎日更新中のYouTubeチャンネル「ちかちゃんねる韓流本舗」。新着動画から気になる話題をピックアップ!

■韓国の俳優はなぜあんなに泣くの?【やっぱり好き!韓国ドラマ 泣く男編】

 今回の「ちかちゃんねる」は、「韓国の俳優はなぜにあれほど泣くのか?」という疑問をもとに、泣きの演技の上手い俳優にスポット。

 ただ泣くのではなく、わんわんと泣きじゃくる「子犬系」と、頬を涙が美しく伝う「ひと筋系」、そして「殿堂入り」にカテゴライズ。しかし、分けてはみたものの、同じ俳優でもキャラクターの性格や置かれた状況によって泣き方を変えてくるものだから、たまらない。

 真っ先に名前があがったのが、ソ・イングク。『シャッピング王ルイ』では、置き去りにされた子犬のようにおいおいなく姿に母性本能をくすぐられる。かと思えば、『空から降る一億の星』では、刹那的に生きてきた孤独な青年が声もあげず眼から落とす涙の美しさに胸締め付けられる……と、泣きの演技でも千変万化なのだ。

 子犬系の代表格としては、年下男子のピュアな涙に揺さぶられるパク・ボゴム。『ボーイフレンド』でのボゴムの泣きっぷりときたら!

 眼差しがどこか空虚で悲しさが似合うナム・ジュヒョクも、子犬系。『二十五、二十一』や『まぶしくて』の涙演技には心奪われること必至。ほかにも、出てくる出てくる子犬系泣き男子!

『二十五、二十一』画像出典:tvN
『二十五、二十一』画像出典:tvN