韓流20周年という節目の年を迎えた2023年。この1〜2年は、『わかっていても』のソン・ガンや『社内お見合い』のアン・ヒョソプ、『還魂』のイ・ジェウクなど、ラブストーリーの主人公として若手俳優たちの活躍が目立つ。
彼らの魅力はずばり、瑞々しい感性と吸収力、作品ごとに増していく眩さだ。
『韓国TVドラマガイド』最新号では、“韓流新時代”ともいえる今の韓ドラ界をリードする若手トップ、“神5”を選定。1人1人の魅力に迫っている。
では、韓流新時代を担う、“神5”俳優とは誰か?
■韓流新時代!“神5”俳優に君臨する5人の20代スターは?
1人目は、1994年4月23日生まれのソン・ガンだ。
今年2月に日本での初のファンミーティングを開催。東京・大阪でそれぞれ2公演行い、いずれも座席はソールドアウトという圧倒的人気を見せつけた若手トップスターだ。
900倍のオーディションで選ばれた『恋するアプリ Love Alarm』のファン・ソノ役で注目され、続く『Sweet Home―俺と世界の滅亡―』ではサバイバル・スリラーというスリリングなジャンルに挑戦、アパートを巣食う“怪物”たちと戦っていく引きこもりの青年を熱演し、“Netflixの息子”と呼ばれるように。
大きな瞳にセクシーな唇のスウィートな顔立ち、長身&広い肩幅の男性的体格のギャップも魅力で、目を惹く存在だ。
2人目は、1997年3月30日生まれの演技ドル、チャウヌだ。
ボーイズグループASTROのセンターで、“顔天才”の異名を持つ彼。くっきりはっきりした目鼻立ちで、「眉目秀麗」とは彼のためにある言葉!と言いたくなるほどだ。
ビジュアルだけでなく、名門・成均館大学に在籍する高学歴で、バラエティ番組やメイキング映像などで垣間見せる人柄の良さでも愛されている。
『女神降臨』では少女漫画から出てきたようなラブコメ主人公の鉄板キャラを見事に体現。さらに、最新作『アイランド』では敬虔な神父ながら愛嬌たっぷりのキャラクターを伸びやかに演じ、新たな魅力を開花させている。次回作もすでに決まっており、俳優としての活躍が期待されている。