3人目は、1998年5月10日生まれのイ・ジェウクだ。
わずか24歳ながら、作品ごとにまるで違う表情を魅せ、“モンスター新人”と呼ばれる。
日本でも『還魂』で注目度急上昇中の彼。デビュー作『アルハンブラ宮殿の思い出』では天才ハッカー“マルコ”役を怪演し、ヒョンビンの事務所のスタッフの目にとまって契約したというエピソードもある(現在は移籍しC-Jes ENTERTAINMENTに所属)。
ピュアな年下男子から、イケずなツンデレ、生真面目な田舎の公務員まで、とにかく役の幅が広く、ふいに見せるセクシーさも魅力だ。今後も若手演技派として、硬軟さまざまなキャラクターを魅せてくれるに違いない。
4人目は、1995年4月17日生まれのアン・ヒョソプだ。
大ヒットシリーズ『浪漫ドクター キム・サブ2』では、能力をもちながら幼い頃の悲しい出来事によりトラウマを抱える外科フェローを演じ、危うさと温かさの両面の魅力を発揮。
さらに、昨年は『社内お見合い』が世界的ヒットとなり、一躍“ロマンス王子”に浮上している。
今年は、『浪漫ドクター キム・サブ3』に続き、Netflixオリジナル作品で台湾ドラマのリメイク『いつかの君に』が待機中。新たなロマンス演技が見られそうだ。