■『ユミの細胞たち』鈍感だけど憎めないピュア男子に
平凡な会社員ユミの日常を、体内細胞たちの視点を通して描き出す胸キュンロマンス『ユミの細胞たち』。失恋により3年間、恋愛細胞が眠ったままのユミを、『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』のキム・ゴウンが等身大の魅力で演じ、大ヒットした。
アン・ボヒョンは、そんなユミの恋愛細胞を久々に目覚めさせるゲームクリエイター、ク・ウンに抜擢。ダジャレ好きで小学生レベルの思考回路だが、素直で自分の心に嘘がなく、一目惚れしたユミにまっすぐ向かっていく姿が憎めず、ウン落ち、アン・ボヒョン落ちする視聴者が続出。微妙なセンスのTシャツとパンツ、サンダル履きという小学生スタイル、ギャグ細胞や下心ザウルスなどのウンの細胞たちのやり取りも愉快で、ウンを愛おしく感じてしまうこと必至だ。
■『軍検事ドーベルマン』軍服&法衣姿も素敵!
『軍検事ドーベルマン』は軍の法廷という特殊な題材を扱い、軍にはびこる腐敗を裁いていくサスペンスアクション。アン・ボヒョン初の主演ドラマで、獲物に食らいついたら離れないドーベルマンのような軍検事ド・べマンを熱演。チョ・ボア(『九尾狐<クミホ>伝〜不滅の愛』)扮する正義感に溢れる女性新米軍検事とタッグを組み、軍隊内で起きるさまざま事件の真相を明かしていく。
中卒の弁護士から軍直属の検事となり、正義とは何かを追及していく役どころをタフに演じ、高い評価を得た。軍服に検事の法衣など、ユニフォーム姿にも魅せられる!本人曰く、「外見的には強く見えて、実は心温かでツンデレの部分があるベマンは、自分にも少し似ている」とか!