今冬一番の韓国ドラマ話題作、Netflix京城クリーチャー』が12月22日より配信スタートする(PART1/最初の7話が2023年12月22日より配信、PART2/残りの3話が2024年1月5日より配信)。

梨泰院クラス』『キム秘書はいったい、なぜ?』などで日本でも圧倒的人気を誇るパク・ソジュンと、『わかっていても』『マイネーム:偽りと復讐』で強烈な印象を残した若手女優ハン・ソヒという、トップスター2人が初共演。さらに豪華出演陣、スタッフが集結して注目を集めている。

●『京城クリーチャー』ストーリー

 質屋クムオクダンの主人で、京城イチ裕福な男チャン・テサン(パク・ソジュン)。金、モノ、人、生き残るために必要なすべての情報を持つ彼は、ある人物を捜すなか、死者でさえも捜し出せると評判の探偵ユン・チェオク(ハン・ソヒ)と出会う。

 ひょんなことから手を組むことになった2人は、京城に潜む“怪物”に立ち向かっていくことになるが……。2人の運命や、いかに?

■パク・ソジュン×ハン・ソヒ主演『京城クリーチャー』見どころ紹介

『京城クリーチャー』の舞台は、朝鮮史においてもっとも苦難に満ちていたであろう植民地時代、1945年春の京城(今のソウル)。⼈間の貪欲さによって⽣まれた怪物(クリーチャー)の脅威にさらされるなか、⽣き残るために奮闘する2⼈の若者を描くサスペンスだ

 主人公チャン・テサンを演じるパク・ソジュンは、ラブコメからシリアスまでドラマのヒットを連発する人気実力ともに韓国トップ俳優の1人。イ・ビョンホンとの共演映画『コンクリート・ユートピア』(2024年1月5日公開)に続き、『マーベルズ』でハリウッドデビューも果たすなど、最近は映画界での活躍もめざましい。今回、ヒロインのユン・チェオクに扮する若手女優ハン・ソヒとは初共演となる。

 義理人情よりも金が大事なテサンが、金より義理人情を重んじるチェオクとの出会いにより、自分の生き方に疑問を持ち始める姿をパク・ソジュンがどのように演じるのか、その感情の動きにも注目だ。

 行方不明者を見つける人捜しの達人チェオクを体当たりで演じるハン・ソヒは、銃アクションも披露。『マイネーム〜』とは違った魅力を持つ“強いヒロイン”を魅せていく。また、失踪した母親を捜すために京城にやってきたチェオクだが、その母親の行方も物語の鍵になりそうだ。