写真提供:Prime Video

――最後に、このドラマの見どころと日本の視聴者にメッセージをお願いします。

パク・ボゴム「アクションですね。みんなで最善を尽くして臨んだダイナミックなアクション、ぜひ楽しんでいただき、暑い夏にスカッとした気分を味わってください」

キム・ソヒョン「私はロマンスをあげたいです。ドンジュとハンナのロマンス、ぜひ注目してください!」

イ・サンイ「ロマンスという言葉が出ましたが、ほかにも家族間の愛や、友情も描かれています。物語が進むに連れて変化していく関係性、チームの絆がありますので、皆さまご期待ください」

●パク・ボゴムProfile

1993年6月16日生まれ。2011年、映画『ブラインド』でデビュー。『恋のスケッチ〜応答せよ1988』『雲が描いた月明り』の大ヒットにより一躍スターダムに。除隊後久々に復帰したドラマ『おつかれさま』では済州島に暮らす寡黙だが愛情深い青年を好演。出演作に『青春の記録』『ボーイフレンド』など。

●キム・ソヒョンProfile

1999年6月4日生まれ。『太陽を抱く月』や『屋根部屋のプリンス』など、子役として活躍。近年は主演女優として実力を発揮。 “時代劇の女神”の異名をもち、『仮面の王 イ・ソン』『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』など多くの時代劇作品で知られている。

●イ・サンイProfile

1991年11月27日生まれ。2014年、舞台デビュー。ミュージカル俳優として活動する一方で、『刑務所のルールブック』や『椿の花咲く頃』などで印象的な脇役を演じる。『一度行ってきました』で注目を浴びて以降、『五月の青春』『マイ・デーモン』『海街チャチャチャ』など主演級の役どころで躍進中。

『グッドボーイ』Prime Videoにて独占配信中 写真提供:Prime Video

●『グッドボーイ』あらすじ

 凶悪犯罪最多発生地域で、警察のずさんな対応が問題視されているインソン市。元ボクシング選手で金メダリストのユン・ドンジュ(パク・ボゴム)は、ある事件により転落、国家代表特別枠で警官となるも、強すぎる正義感で警察では出る釘状態だ。

 その実力と美貌から“射撃の天使”と呼ばれ、父の遺志を継いで警官の道を選んだ元金メダリストのチ・ハンナ(キム・ソヒョン)は、公報活動に利用される毎日にうんざりしている。円盤投げの銅メダリスト、シン・ジェホン(テ・ウォンソク)は交通課の警官に。しかし、どんなに勉強しても昇進の望み薄と囁かれている。フェンシングの銀メダリストで怪我により警官として第二の人生を切ったキム・ジョンヒョン(イ・サンイ)は、監査室に配されるも、不正を見逃せず憎まれ役だ。

 様々な事情を抱えた元メダリスト警官たちは、同じく元レスリング選手で銅メダリストのコ・マンシク(ホ・ソンテ)のもと、凶悪犯罪を追う強力特殊チームとして集められる。そして、ドンジュが追っていたひき逃げ殺人事件は、麻薬犯罪へとつながっていき……。

●作品・配信情報

『グッドボーイ』

Prime Videoにて日本独占配信中(毎週日曜・月曜に更新)

[2025年/全16話]演出:シム・ナヨン『怪物』『良くも、悪くも、だって母親』、脚本:イ・デイル『ライフ・オン・マーズ~』『キスして幽霊! Bring it on, Ghost』

出演:パク・ボゴム『おつかれさま』『雲が描いた月明り』、キム・ソヒョン『王女ピョンガン 月に浮かぶ川』『偶然かな。』、イ・サンイ『マイ・デーモン』『損するのは嫌だから』、ホ・ソンテ『イカゲーム』『怪物』、テ・ウォンソク『プレーヤー』、オ・ジョンセ『椿の花咲く頃』『Mr.プランクトン