BIGBANGのメンバーで世界的アーティストとしても知られるG-DRAGONによる自身初のメディア展示「G-DRAGON MEDIA EXHIBITION : Übermensch(ウーバーメンシュ)」が6月12日、東京・新宿で開幕した。
G-DRAGONの3rd正規アルバムに込められたメッセージ「Übermensch(超人)」を、最新のデジタルメディアアートで表現する次世代型の体験型展示。今年3月に韓国・ソウルの「ザ・現代ソウル」で初めて開催された本展示はわずか10日間で5万5000人以上を動員。 SNSを中心に大きな話題を呼び、現地では“次世代メディア展示”として高い評価を受けた。
■アーティストG-DRAGONを体感!次世代型の体験型展示「G-DRAGON MEDIA EXHIBITION : Übermensch」
そんな話題の展示会がついに日本上陸。会場となった東京・新宿住友ビル三⾓広場はソウル会場の約3倍となる約2600平方メートルの超大型屋内広場。会場内には本展示会の独占コンテンツであるG-DRAGONのVR映像や、2種類のホログラムステージ映像が用意されているほか、G-DRAGONとのツーショット写真が入手できるファン驚きの企画も準備されている。

「G-DRAGON MEDIA EXHIBITION : Übermensch」開幕初日には約1万人のファンが来場し長い行列ができた
会場は8つのゾーンで構成されており、中央にはG-DRAGONのシンボルであるデイジーの花で満たされた鮮やかなガーデンが広がっている。その美しいガーデンを囲むように2種類のホログラム映像を上映するゾーン、今年リリースされた楽曲「DRAMA」のミュージックビデオで使用された実物の“ぜんまい”、日本公演で登場したド派手なドラゴンバイクなどが配置されており、タトゥーシールを張るコーナーでは大勢のファンが夢中になっていた。

