『トラウマコード』のチュ・ヨンウと『いつかは賢いレジデント生活』のシン・シアが、高校生カップルを演じる韓国映画『今夜、世界からこの恋が消えても』がNetflixで配信中だ。2025年12月に韓国の劇場で公開されるや、85万人の観客動員数を記録した本作。原作は一条岬の同名ベストセラー小説で、日本では道枝駿佑(なにわ男子)と福本莉子主演で映画化され、韓国でも大ヒットした。(以下、一部ネタバレを含みます)
■チョ・ヨンウ&シン・シアのピュアな演技に注目!青春ラブストーリー『今夜、世界からこの恋が消えても』見どころ紹介
高校2年生のハン・ソユン(シン・シア)は、交通事故が原因で、朝目覚めると記憶が事故前にリセットされてしまうという障害をもつ。そのため、就寝前にその日の出来事を詳細に日記に書き残し、翌朝起きたら日記で記憶を補いながら日常生活を続けている。
ソユンと同級生のキム・ジェウォン(チュ・ヨンウ)は、不良グループからいじめに遭っていた隣席の友人を救うために、不良グループからソユンへ告白するよう命ぜられる。
「俺と付き合う?」ジェウォンからの告白に、意外にもソユンの返事は「付き合おう」だった。ただし、ソユンから付き合うための条件として「本気にならないこと」と言われる。
互いのことを知らない2人は、放課後を毎日ともに過ごす。遂に週末デートをするが、あることでジェウォンはソユンの病を知る。
ジェウォンは、これまで以上にソヨンに毎日を楽しんでほしいと思うようになる。大きな愛でソヨンを包み込むジェウォンに、ソユンも強く惹かれ、2人は本当の恋人同士になるのだが……。
実年齢が20代後半のチュ・ヨンウとシン・シアが、劇中では高校生に扮する。2人の演技力が初々しさを感じさせてくれる。特に透明感があるシン・シアのピュアな立ち居振る舞いがキュートで、病に悩みながらも懸命に明日を生きようとする姿に、胸が熱くなる。
5年前に亡くなった妻を忘れられず、心の整理がつかないジェウォンの父の姿が、ソユンとジェウォンに重なり、より切なくさせる。
初デートでのお弁当、手作りのステンドグラス、ほどけない靴紐の結び方など、気になるアイテムが散りばめられていて、心に染みる。
監督は『エクストリーム・ジョブ』で助監督を務めた『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』のキム・ヘヨンが務める。
●配信情報
Netflix映画『今夜、世界からこの恋が消えても』独占配信中
監督:キム・ヘヨン 原作:一条岬 脚本:イ・ユジン
出演:チュ・ヨンウ、シン・シア