大注目ドラマ『21世紀の大君夫人』がディズニープラス スターで4月10日から配信される。舞台は21世紀の韓国。もしも王室制度がそのまま残っていたらどうなるか。本作は、そんな架空の現代で起こる世紀の契約結婚を華々しく描き出している。まさに、最高のロマンティック・コメディである。(以下、一部ネタバレを含みます)
■ロマンティック・コメディ『21世紀の大君夫人』IUとビョン・ウソクが規格外なカップルに!
物語の中心となるのは、決して交わるはずのなかった2人の男女である。1人は巨大財閥の次女ソン・ヒジュ(IU)。もう1人は立憲君主制国家の王族イ・アン大君(ビョン・ウソク)。2人が巡り会い、過酷な運命や身分制度の厚い壁を打ち破っていく。
主役の2人が素晴らしい。圧倒的な存在感を放つIUが、ヒロインのソン・ヒジュを演じる。ヒジュは誰もが羨む美貌を持ち、頭の回転も極めて速い。しかし、婚外子であり、どれほど才能があっても庶子という低い身分が常に人生につきまとう。
そこで彼女は、最も価値のある結婚相手を探し求める。見つけたのが、孤独を抱えながら必死に生きるイ・アン大君だ。
当代随一のスター俳優ビョン・ウソクが、イ・アン大君に扮している。彼は先代の王である宣宗の弟。兄が突然この世を去ってしまい、残された新王はまだ幼い。そのため、イ・アン大君は王の代理として摂政の座に就き、重い国政を背負うことになった。
しかし、王室の内部は決して穏やかではない。「自ら王座を奪うつもりではないか」という疑惑が絶えず起こっていたからだ。
そのような四面楚歌のもとで、2人の奇妙な関係が動き出す。世間の好奇の目にさらされ続けてきたヒジュは、絶対的な権威を持つ王族のイ・アン大君を夫に迎えるという型破りな計画を立てる。そして、謁見の場でヒジュは、自らの野心を明かす。突如として政略結婚を提案したのだ。