“ロマンスを魅せる俳優”として、日本でも高い人気を誇るイ・ジョンソク。2019年の『ロマンスは別冊付録』以来、約3年ぶりの主演、軍除隊復帰作として話題を集めていた韓国ドラマ『ビッグマウス』がDisney+（ディズニープラス）「スター」で独占配信され、好評を呼んでいる。
ナイーブな少女漫画のヒーローのようなルックスで、甘いものから愛らしいもの、切ないストーリーまで、これまで様々なキャラクターを演じてきたイ・ジョンソク。本作『ビッグマウス』は、ある事件により人生の奈落に突き落とされた主人公の生き残りをかけた大勝負を描いたサスペンスで、これまでの線が細く甘いイメージから一新。まさにイ・ジョンソクの新境地で真価を見せている。
★『ビッグマウス』ストーリー紹介
勝率10%以下で、金もコネも運もない三流弁護士パク・チャンホ（イ・ジョンソク）。仮想通貨詐欺に遭い、借金を抱える彼のもとに、ある訴訟の依頼が入る。依頼主は九川（グチョン）市長チェ・ドハ（キム・ジュホン）。彼の知人3人が絡んだ九川大学病院殺人事件を担当してほしいという話だった。
チャンホは面倒な内容に戸惑うも、妻のミホ（イム・ユナ／少女時代）を喜ばせるために引き受けることに。だが、事件の真相に首を突っ込んだことで、見に覚えのないことが次々起こり……。
あらぬ濡れ衣で稀代の天才詐欺師“ビッグマウス”に仕立てられたチャンホは、重罪人のみが送られる地獄のような場所、九川監獄に収監。絶望の果てにチャンホが思いついた刑務所内で生き残る方法は、本物のビッグマウスになりすますこと。彼をビッグマウスにでっちあげた人物は誰か？ チャンホは巨大な陰謀に立ち向かっていく。
