Netflixで配信されるやいなや連日視聴ランキングTOP10入りをキープし、再注目を集めている『悪の花』(2020年)。『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』などで知られる、韓国ドラマ界のトップ俳優、イ・ジュンギ主演のサスペンスロマンスだ。
1話のラストから衝撃の展開で、見始めたら辞められない止まらない『悪の花』。だが、本作は単なるドンデン返し続きの謎解きドラマではない。実は、胸キュン&切キュンありの“泣ける”ロマンスなのだ。というわけで、本作のストーリーと見どころポイントを紹介したい。
●『悪の花』ストーリー
愛する妻と娘に囲まれ、金属工芸家として人並みの幸せな人生を送っているペク・ヒソン(イ・ジュンギ)。そんなある日、ヒソンの妻で刑事のジウォン(ムン・チェウォン)は知り合いの記者ムジン(ソ・ヒョヌ)に頼まれ、ヒソンを紹介する。
18年前の連続殺人事件に関する連載記事を持つ記者ムジンは、犯人が同じ金属工芸家だったことから興味を抱き、ヒソンの工房へ。ヒソンの顔を見て驚いたムジンが口にした言葉は、「おまえ、ト・ヒョンスか?」。この予期せぬ訪問者が、完璧だったヒソンの人生を狂わせていく……。