韓国エンターテインメント最大のアワード、第59回「百想（ペクサン）芸術大賞」が、4月28日（金）韓国・仁川パラダイスシティにて開催される。TV・映画・演劇の３部門で優れた功績を残した作品・スタッフ・俳優に与えられる栄誉ある賞で、今回は2022年４月1日〜2023年3月31日の作品が対象。当日の授賞式の模様はTikTokで生中継される。
＊公式URL：@baeksang.official https://www.tiktok.com/@baeksang.official
（レッドカーペット16時～17時／授賞式17時30分～20時50分）
■2023年「百想芸術大賞」注目作＆俳優は？昨年は2PMジュノが二冠獲得！
昨年の第58回では、TV部門大賞＆演出賞に『イカゲーム』、作品賞に『D.P.－脱走兵追跡官－』、脚本賞に『未成年裁判』と、Netflixを通して世界的に評判となったドラマが主要部門を分け合った。
俳優では、ジュノ（2PM）が『赤い袖先』、キム・テリが『二十五、二十一』で、ともに最優秀演技賞と人気賞の二冠を獲得。今年はプレゼンターとして登壇予定だ。
そして、今年も錚々たる俳優、作品がノミネートに名を連ねている。TV部門の注目はなんといっても、Netflix配信で世界的に大ヒットした『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』だろう。作品賞、パク・ウンビンの最優秀演技賞女性を始め、最多8部門にノミネートされた。TV部門大賞の有力候補としても名前が挙がっている。
作品賞の対抗馬には、ソン・ヘギョ＆脚本家キム・ウンスクの復讐劇『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』。さらにイ・ビョンホンら豪華俳優陣のオムニバス作『私たちのブルース』、ソン・ソックが大ブレイクした『私の解放日誌』、キム・ゴウン主演『シスターズ』もノミネートされた。
