心揺さぶる復讐ロマンス『愛だと言って』や、感動のファンタジーアクション『ムービング』など、様々なジャンルの名作を生み出してきたディズニープラス スター オリジナル最新作『最悪の悪』が、9月27日、ついにベールを脱ぐ。
ある理由から麻薬カルテルに潜入する刑事と、潜入した犯罪組織、江南連合のリーダー、主人公の刑事を助けるため自らも動き出す妻のスリリングな関係を描いていくクライム・アクションだ。
■チ・チャンウク主演『最悪の悪』見どころ！共演はウィ・ハジュン
主人公で、昇進のため麻薬カルテルに潜入するタフな刑事パク・ジュンモを演じるのは、大人の男の色気と少年性を併せ持つ魅惑の俳優、チ・チャンウク。
『ヒーラー〜最高の恋人』や『THE K2〜キミだけを守りたい』など、これまでも“愛する者を守る男”の戦いをスタイリッシュなアクションで魅せてきたチャンウクだが、本作では一転、荒々しく泥臭いアクションでむせ返るような男気を放っている。
加えて、今回は“既婚者”という設定。自分より地位が上のエリート警察官を妻に持ち、妻の家族の前で小さくならざるを得ない男の悲哀、愛するがゆえの複雑な感情を、どう表現していくのかも見もの。出世できない要因でもある自身の父親にまつわる事件とその苦悩など、ワケありの部分も多く、アクションだけでない、繊細なロマンスや人間ドラマにも期待大だ。
そんな彼が接近する、犯罪組織、江南連合のリーダーのチョン・ギチョルを担うのは、『イカゲーム』や『シスターズ』で注目度急上昇中のウィ・ハジュン。江南の元DJで、若くして江南を取り仕切る組織のボスへと上り詰めるギチョルの、どこか腹のうちの読めないミステリアスさを見事に体現している。
