関連記事

2025.10.8
2025年ベスト1の呼び声が高い!Netflix『暴君のシェフ』史実に新しい視点を加えた時代劇が大ヒットした意味は大きい【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈196〉】
現代の天才シェフが朝鮮王朝時代にタイムスリップして暴君と料理物語を展開するというファンタジー・コメディ&重厚な歴史劇だったNetflix『暴君のシェフ』。一つのカテゴリーで括れないほどの多様性を持ったドラ…

2025.10.7
Netflix大ヒット作『暴君のシェフ』国王のモデル燕山君のアナザーストーリーを見るならパク・ミニョン主演『七日の王妃』がお勧め!【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈195〉】
超話題作のNetflix『暴君のシェフ』でイ・チェミンが演じた国王のイ・ホンは、10代王・燕山君(ヨンサングン)がモデルになっていた。しかし、ドラマではこの国王の妻と子供が描かれていなかった。史実では、燕山…

2025.10.2
Netflix大ヒット作『暴君のシェフ』で暴君イ・ホンを支える忠臣キャラクター、コンギルとスヒョクを演じたイケメンたちの正体は?【旬ドラマ見どころ解説】
現代から朝鮮時代にタイムスリップしたシェフが、グルメで知られるときの王の胃袋を掌握! ときめきのロマンスと陰謀の顛末を描くファンタジーロマンス『暴君のシェフ』がNetflixで大ヒット中だ。 イム・ユナ(…

2025.10.3
史上最悪の暴君!?Netflix『暴君のシェフ』イ・チェミン扮する国王イ・ホンのモデル燕山君、歴史書『朝鮮王朝実録』で極端に悪く書かれる理由は?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈194〉】
Netflix配信人気作『暴君のシェフ』において、イ・ホン(イ・チェミン)は破天荒な国王として描かれている。彼の歴史上のモデルとなった燕山君(ヨンサングン)は、朝鮮王朝の正式な歴史書『朝鮮王朝実録』では「…

2025.10.1
Netflix大人気作『暴君のシェフ』終盤に展開された王を巡る壮絶な騒動、史実ではどのように記録されているのか?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈193〉】
Netflix大人気作『暴君のシェフ』終盤の第11話と第12話は、国王イ・ホン(イ・チェミン)が廃位になる過程が描かれていたが、歴史上のモデルとなっていた燕山君(ヨンサングン)の追放劇を知ると、ドラマをさらに…

2025.10.17
2PMジュノ主演Netflix『テプン商事』物語に転機をもたらした韓国の「IMF危機」とは何なのか?【康熙奉のサランヘジョ韓ドラ〈199〉】
快調なスタートを切ったNetflix『テプン商事』。ジュノ(2PM)が演じる主人公カン・テプンの父親カン・ジニョン(ソン・ドンイル)は、中小企業のテプン商事を経営していた。しかし1997年に起こった経済危機によっ…