■『サラ・キムという女』貯水池ロケ地、京畿道・安城市はどんなところ?
『サラ・キムという女』の劇中、下水溝で発見された遺体に関連して、貯水池での捜査が行われる。この場面の撮影が行われたのは、京畿道・安城(アンソン)市にある馬屯(マドゥン)貯水池である。
安城市は、ソウルを取り巻く京畿道31市郡のひとつで、京畿道の最南部に位置している。瑞雲山の北東斜面に位置する本貯水池は、劇中の物々しい雰囲気とは異なりとてものどかな場所で、釣りやトレッキングを楽しむためにソウルから訪れる人もいる。
安城市は、「安城湯麵」というインスタントラーメンを製造する農心グループの工場があることでも有名だ。また、農業も盛んで、フランス人神父が現地から苗木を持ち込み、栽培を始めたというブドウや安城平野で収穫される米のほか、韓牛、高麗人参、梨の産地としても知られている。
市の北東部にあるソイル農園では、韓国産大豆を100%使用し、伝統製法で醤油、味噌、コチュジャン(唐辛子味噌)、チョングッチャン(韓国納豆)を作っている。発酵・熟成中の自家製調味料が保存されるオンギ(甕)が並ぶ様は、いかにも韓国らしい光景で心が和む。
●安城市へのアクセス
ソウル高速バスターミナルから安城総合バスターミナルまで約1時間10分。

