韓国の航空会社に勤めている友人から、「日本発、釜山着の航空券が売れ行き好調」という話を聞いた。昨年の同時期と比べると140%増だとか。成田、関西、福岡、中部、新千歳、松山、長崎、那覇からも定期便が飛んでいるうえ、今年は新たに静岡発、宮古島発などが就航予定だという。6月12日、13日には釜山でBTSのワールドツアー公演が開催予定で、旅行先としてますます人気が出るだろう。
多くの人気俳優やアイドルスターを生み、ドラマや映画の撮影にもたびたび使われている韓国第2の都市、釜山を紹介しよう。
■韓国第2の都市、釜山出身のスター&俳優たち
釜山広域市は、貨物の取扱量で世界第7位にランクされる港湾都市だ。海のイメージが強いが、じつは市の面積の約半分が山なので坂が多く、平地には高層住宅が多いという独自の景観をもっている。また、朝鮮戦争のときには半島の各地から避難民が押し寄せたため、彼らによってもたらされた独特の食文化が今も生きている。
半島の南東端に位置し、日本とも近く、激動する世相に直面してきた街だけに、釜山人といえば「現実主義」のイメージが強い。情緒より生活、政治や文化より経済と娯楽、感傷より打算、形式より実益を優先する傾向があると言われてきた。
そんな釜山出身の最近のビッグスターといえば、やはりBTSのジミン(Jimin)とジョングク(Jung Kook)だろう。
男性俳優なら、『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『イカゲーム』のコン・ユ、『北極星』『ベイビー・ブローカー』のカン・ドンウォン、『悪の花』のイ・ジュンギ、『椿の花咲く頃』『隠し味にはロマンス』のカン・ハヌル、『梨泰院クラス』『スプリング・フィーバー』のアン・ボヒョン。『二十五、二十一』『スタートアップ:夢の扉』のナム・ジュヒョク、
女性俳優なら、『シュルプ』『国家が破産する日』のキム・ヘス、『冬のソナタ』のチェ・ジウ(出生地は坡州市、釜山育ち)、『82年生まれ、キム・ジヨン』のチョン・ユミなどが思い浮かぶ。