3人目はチェ・ドンヒョン(チェ・ウォニョン)だ。
映画会社チェ・フィルムの代表だが、商売ベースで映画作りを進める男で作品性をまったく考慮していない。儲かればそれでいい、というタイプで、品性のない言動で完全な嫌われ役になっていた。
演じているチェ・ウォニョンは、これまで「キャラクターの見本市」と呼べるほど多彩な役に扮してきた。『五月の青春』では終盤に主人公の60代になった姿を人情派として演じ、名作のクライマックスを見事に締めくくっている。
今回の『誰だって無価値な自分と闘っている』においては、イヤミが多い役柄を軽薄に演じて、人生ドラマに必須となる「不快なカタキ役」を大いにクローズアップしていた。
●配信情報
Netflix『誰だって無価値な自分と闘っている』独占配信中
[2026年/全12話]演出:チャ・ヨンフン 脚本:パク・ヘヨン
出演:ク・ギョファン、コ・ユンジョン、オ・ジョンセ、カン・マルグム、パク・ヘジュン、ペ・ジョンオク、チェ・ウォニョン、ハン・ソナ