2024.5.11 ヨハネの黙示録で預言された「蝗害」はこれだったのか……12兆5千億匹の大発生から30年でいきなり絶滅した謎だらけの「ロッキートビバッタ」とは? 古来から私たち人類を襲ってきた「空を埋め尽くすイナゴの群れ」。旧約聖書や古代中国の文献にも恐るべき災厄として記されてきた「蝗害」だ。その中でもギネスブックに記録されるほど超巨大なバッタの群れが北米大陸を襲った。想像を絶するようなその群れの規模とは?
2024.5.8 ヘロインの50倍、モルヒネの100倍キマる「ゾンビドラッグ」こと合成オピオイド──プリンスやマイケル・ジャクソンの命も奪った「現代のアヘン」がアメリカを破滅させる? 虚ろな目をして硬直したり徘徊したり……まるでゾンビそのものの薬物中毒者を数十万人単位で生み出しているヤバすぎるドラッグ。しかも、マイケル・ジャクソン、プリンス、ヒース・レジャー、ホイットニー・ヒューストンなど数々のスターの命を奪った疑いもあるのに「市販薬」として手に入るという。そんな危険な薬物がアメリカで蔓延する裏にあるものは……。
2024.4.30 「世界で最も影響力のある女性」オプラ・ウィンフリーも太鼓判!「サタニック・パニック」で混乱するアメリカに登場した回顧録『悪魔の地下室』著者ローレン・ストラットフォードは”勇気ある告発者”か‟ただの詐欺師”か? 「世の中にはサタニスト(悪魔崇拝者)が潜んでいて、何万にもの子どもたちが生贄にされている!」と恐怖し魔女狩りに狂奔する──1980年代から90年代にかけてアメリカ全土に蔓延した「サタニック・パニック」の歴史を振り返る短期集中シリーズの【第4回】は、このパニックに便乗して詐欺ビジネスを働いたとされる一人の女性の話。いったいどういう経緯で「悪魔崇拝ビジネス」に手を染めたのか──?
2024.4.29 300人を超す幼児が「悪魔崇拝者の保育士」の犠牲に!? アメリカ中の母親がパニックに陥った「マクマーティン保育園裁判」の驚くべき結末とは!? 1980年刊行の告発書『ミシェル・リメンバーズ』が火を付けた「サタニック・パニック」に燃料を投下し、さらなる業火にしたのが通称「マクマーティン保育園裁判」。「保育園を隠れ蓑にサタニストが幼児に性的虐待を!」と、6年の長きにわたり争われたこの裁判で明らかになった‟真実”とは?
2024.4.28 「私は5歳の時、悪魔崇拝の儀式で性的虐待された」──刊行を期に、全米から1万2000人の女性が告発。アメリカ中をパニックに巻き込んだ悪魔の書『ミシェル・リメンバーズ』とは? 80年代~90年代初めにかけて、全米を席巻した現代の魔女狩り「サタニック・パニック」は、たった1冊の本が引き起こした!? 第2回では、「ディープ・ステート」や「ピザゲート事件」など現代の陰謀論にも影響を与えた問題の書籍の概要とその影響についてみていこう。
2024.4.27 「悪魔崇拝者が子どもたちを生贄に!」今なお広まる陰謀論の源流。アメリカ全土が悪魔の恐怖に怯えた「サタニックパニック」とは? エプスタイン島事件でも「ピザゲート事件」でも、必ず出てくるのが「悪魔崇拝者(サタニスト)による儀式の生贄に幼い子どもたちが……」という噂。なぜアメリカでは、ここまで悪魔崇拝への恐怖が根強いのか? その源流となるのが1980年代に起こった「サタニック・パニック」だという。今回は4回連続で「アメリカを蝕む悪魔崇拝への恐怖」についてみていこう。
2024.4.26 ギャンブルで280億円溶かした水原一平はまだ甘い!? ギャンブル史上最大の負け額は300億円越えの日系人!世界のカジノを騒然とさせた伝説的「ルーザー」たち 世界を騒然とさせた大谷翔平の通訳・水原一平氏の違法賭博事件。大谷のカネを使い込んだのも衝撃だが、さらに驚くべきはギャンブルでの負け額280億円。だが、世界は広い。さらにトンデモない負けっぷりの伝説的なルーザー(敗者)たちがいるのだ。
2024.3.29 被害総額1100億円!次々と記録更新される(?)「世界最大の銀行強盗」。そしてブラジルでは被害総額約80億円、ギネスブックにも載った「世にも奇妙な銀行強盗事件」が発生していた! 銀行強盗……映画やドラマ、小説、漫画とさまざまなエンターテインメントでドラマチックに描かれているが、現実のソレを調べてみると……「事実は小説より奇なり」を地でいくトンデモないものばかり。今回は「世界最大の銀行強盗」をキーワードに世界の衝撃事件の深層を探っていく。
2024.3.8 シン・ゴジラの倍!シロナガスクジラ7頭分の巨大未確認生物が南極沖の深海に! 米海軍の極秘監視システムが捉えた、5000km先まで響きわたる怪音「ブループ」の正体とは? 1997年、米海軍が設置した極秘音響監視システム「SOSUS」が不可解な音をキャッチした。「ブループ(Bloop)」と名付けられたその音の正体は果たして深海に潜む巨大な未確認生物だったのか……。
2024.2.29 【陰謀論を超える闇】謎の死を遂げたエプスタイン島事件の”首謀者”ジェフリー・エプスタインを生み出した”錬金術の師匠“と「最大の黒幕」と呼ばれた“魔性の女”──背後に見え隠れするイスラエルの謀略!?【後編】 2024年1月早々に「顧客リスト」の公開で世界中が騒然となった、通称「エプスタイン事件」。前編ではこの事件の首謀者とされ、謎の死を遂げたジェフリー・エプスタインを生み出した3人の男についてみてきたが、この後編では、莫大なカネを生み出した”錬金術”の師匠と、この事件最大のカギを握り、近々反撃に転じると噂される「エプスタインの恋人」「本当の黒幕」と呼ばれた一人の女性の真相を追う。
2024.1.15 累計1億9000万本を売り上げた化け物級ゲーム『GTA5』にも登場した警察も法も存在しない「幻の街」がカリフォルニアの砂漠のど真ん中に実在していた! 10年越しの新作が発売決定で全世界のファンが盛り上がる大人気ゲーム“GTA”こと『グランド・セフト・オート』。1億9000万本を売り上げた、その正典第五弾『GTA V』で、ある奇妙な山が登場していることをご存じだろうか? そして、その山がカリフォルニアの砂漠のど真ん中に実在することを……。
2024.1.8 世界の上級国民が震え上がった「エプスタイン文書」の爆弾炸裂!「悪徳の島」「ペドフィリアの島」で少女たちを毒牙にかけ巨万の富を築いた怪人物を生み出した4人の男と1人の女とは?【前編】 2024年1月3日(日本時間4日)、各国首脳や王室メンバー、大富豪たちがカリブの島やニューヨークの大邸宅でいたいけな少女たちを性的虐待、あるいは人身売買までしていたという世界を震撼させた通称「エプスタイン島事件」の裁判資料が公開された。これまで名前が伏せられてきた、この「ペドフィリアの島」に関わったセレブたちの名前が白日の下に晒されたのだ。今回はこの事件の首謀者とされ、謎の死を遂げたジェフリー・エプスタインなる怪人物を生み出した人間たちを探っていこう
2023.11.25 1年で315日が暴風雨に襲われる!?「禁じられた絶海の無人島」マッコーリー島は人類には地獄だがペンギンたちにとっては楽園だった? 「絶海の孤島」「人跡未踏の無人島」なんて、よく考えたらザラにあるもんですが、今回ご紹介するのは“ガチ中のガチ”!! 屋根が吹き飛び、トラックが横転するような暴風雨が日常という、どう考えても人間が生きていけない環境なんですが、野生動物にとっては楽園だったりする。こういう島は手を出しちゃいかんですな、というお話。
2023.11.21 首の時限爆弾で犯人が爆死するシーンが生中継!?NETFLIXでも映像化された「ピザ配達人爆死事件」は事件発生から20年後の今も多くの謎を残したまま 世界最強の捜査機関ともいわれる米・連邦捜査局(FBI)自らが「史上最も複雑怪奇な犯罪のひとつ」と認めるほど、不可解な事件が2003年夏の米・ペンシルバニア州で発生した。判決は下ったものの、謎を残したまま犯人とされた人物ほか関係者のほとんどが死亡し、真相は闇の中。今回はこの史上稀にみる奇妙な事件「ピザ配達人爆死事件」を追う。
2023.10.27 2016年トランプ大統領誕生の年にアメリカ中を震撼させた「恐怖のピエロ事件」!その背後に潜んでいた「意外な真相」と世界中に蔓延している「ある病」とは? 今年も騒乱が危ぶまれる渋谷のハロウィン。仮装の定番で渋谷にも登場するだろう「血まみれピエロ」。しかし、海を越えたアメリカでは「ピエロに仮装したら逮捕する」という過剰反応まで巻き起こした「恐怖のピエロ事件」が発生した。その背景にあったものとは……。
2023.10.18 謎多き珍獣パンダの七不思議!白黒模様になったワケや手の指が7本に進化した理由。今でも「肉食野生パンダ」が出没する謎に「人喰いパンダ」の都市伝説まで一挙紹介! パンダといえば、愛らしいルックスで世界中で大人気の生き物。「世界三大珍獣」のひとつにも数えられるが、その生態はなんとも謎だらけ。なかでも奇妙なポイントを、電脳奇談厳選の「パンダ七不思議」としてお伝え…
2023.10.17 島を埋め尽くすネズミに乳児が生きたまま喰われ……!?昭和の日本で起こっ大量発生事件「ねずみ騒動」が怖すぎる! 世界中を巻き込んだ新型コロナ騒動の陰で、密かに勢いを増している生き物がいる。ネズミだ。日本では新宿、渋谷など繁華街で大量発生し、その姿が数多く目撃されるようになった。 アメリカ・ニューヨークでは放…
2023.10.7 スズメよりデカい肉食コオロギ!!体の1割以上が精巣の怪物キリギリス!コワモテでも夫婦円満で子煩悩なゴキブリ!? 世界のデカくてクセがすごすぎる昆虫5選 ホラー映画やSF映画の定番に「昆虫が人間よりデカくなったらヤバない?」という設定がある。確かに奴らが人間並みにデカくなったら範馬刃牙以外は瞬殺されること間違いナシだが、現実にも、こちらの予想をはるかに超える昆虫たちが実在する。しかも、デカいだけでなくてヤバい、クセがすごい奴らがゾロゾロ。そこで今回はライターN.A.B.Eが厳選する世界のデカヤバ昆虫TOP5をご紹介!