韓国ドラマ還魂:パート2』が12月10日からNetflixで配信開始となる。架空の国と時代を舞台にした人気のファンタジー時代劇の続編だ。数奇な運命を背負う主人公チャン・ウクを、今、最も旬な若手俳優の1人イ・ジェウクが演じている。

 パート1の『還魂』では、“ツンデレ師匠”ムドク(チョン・ソミン)とウクのロマンスで“沼落ち”ファンを多数生み出した。今回のパート2では、ムドクと魂が入れ替わった“刺客”ナクス(コ・ユンジョン)が登場する。ナクスがウクや親友ユル(ファン・ミンヒョン)どう関わるのか、残された謎の行方も気になる。

『還魂』画像出典:tvN

■『還魂』で注目のイ・ジェウク、お薦め出演作『天気がよければ会いにゆきます』他

 イ・ジェウクは1998年5月10日生まれ、身長187センチ。ヒョンビン主演作『アルハンブラ宮殿の思い出』の天才ハッカー、マルコ役でデビュー。わずかな出演シーンながら、強烈な爪痕を残した。

 続く、お仕事ロマンス『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』では、苦労人の無名俳優に扮して、7歳年上のドラマ好きな熱血キャリア女子とのロマンスを繰り広げる。サブカップルながら、メインカップルに勝るとも劣らぬ人気を得て、新たな"年下男子"としてイ・ジェウクの知名度も一気に急上昇した。

 さらに、ロウン(SF9)主演のファンタジーロマンス『偶然見つけたハル』ではメインキャストに抜擢。素直になれない二番手役で視聴者の心を鷲掴みに。いわゆる心に傷ありの"悪い男"で、前作『恋愛ワード~』のイメージとはまるで違う姿を披露している。

 初主演作のラブコメ『ドドソソララソ』では秘密を抱える心優しき青年ジュンに扮し、田舎町のピアノ教室を舞台に、年上のピアニストのララ(Ara)とハートウォーミングな恋愛を繊細に演じた。