シャトルバス乗り場の傍には「坡州長湍豆(チャンダンコン)ウェルビーンマル」がある。坡州の特産品である長湍豆という大豆をテーマにした施設だ。坡州地域で栽培された米、高麗人参、大豆をはじめ、自家製造した味噌やチョングッチャン(韓国納豆)といったローカルフードを販売している。
また、豆腐料理や高麗人参ビールなどを提供するレストラン、豆乳ジェラートや長湍豆を使ったソフトドリンクが楽しめるカフェもある。
ハンアリシュペンナーがとても美味しかった。アイスコーヒーの上に、長湍豆から作ったクリームときな粉がトッピングされている。
「坡州長湍豆ウェルビーンマル」の屋外には味噌や醤油を熟成・保管しているハンアリ(甕)がずらりと並んでいて、その光景は圧巻だ。
●烏頭山統一展望台へのアクセス
ソウル地下鉄2号線合井(ハプチョン)駅前から2200番バス乗車、マッコウル国立民族博物館バス停下車(約45分)。そこから徒歩18分の統一トンサン公営駐車場からシャトルバス利用(週末の午後のみ運行。約5分)、または散策路を徒歩25分。