■コン・ユからイ・ジョンソク、ナム・ジュヒョクまで!若手俳優の登竜門『学校』シリーズが生んだ輝けるスターたち
高校を舞台に、家庭の事情や受験問題、様々な悩みを抱える生徒たちが挫折や葛藤を経て自分らしく成長していく姿を描く学園ドラマ『学校』シリーズ。1999年に放送された第1作から、2021年放送の『トキメク☆君との未来図』まで、8作制作され、多くのスターたちを生み出してきた不朽のシリーズだ。
『学校1』(1999年)からは、チャン・ヒョク、ペ・ドゥナ、チェ・ガンヒらが、『学校2』(1999年~2000年)からは、イ・ドンウク、キム・レウォン、ハ・ジウォン、イ・ヨウォン、『学校3』(2000年~2001年)には留年したという設定でイ・ドンウクが続投したほか、チョ・インソン、オ・ユナが出演。『学校4』(2001年~2002年)はコン・ユ、イ・ユリ、イム・スジョンという今やトップクラスの俳優たちが名を連ねている。
そこからしばらく経て、2013年にシリーズが再開され、『ゆれながら咲く花(学校2013)』からは、イ・ジョンソク、キム・ウビン、シン・ヘソン、イ・イギョンらがその後、主演級に成長。『恋するジェネレーション(Who are you−学校2015−)』には、子役出身のキム・ソヒョンのほか、ナム・ジュヒョク、ユク・ソンジェ(BTOB)。
『恋するレモネード(学校2017)』には、のちに『社内お見合い』でブレイクするキム・セジョン、『哲仁王后(チョルインワンフ)〜俺がクイーン!?〜』のキム・ジョンヒョン、『ノクドゥ伝〜花に降る月明り〜』チャン・ドンユン、『恋慕』のロウン(SF9)、『コッパダン〜恋する仲人〜』のソ・ジフンと、躍進中の俳優たちが出ている。
『トキメク☆君との未来図(学校2021)』で主演に抜擢された、キム・ヨハン(WEi)、『田舎街ダイアリーズ』のチュ・ヨンウ、『賢い医師生活』の双子の研修医ユンボク役で知られるチョ・イヒョンらが、今後どんな活躍を見せていくか、注目される!