イ・ジョンウン扮するイム・スンは日暮れとともにチョン・ウンジ扮するイ・ミジンに戻るので、ドレスコードや年齢チェックをなんとかかいくぐり、クラブに潜入する。
外で待機しているケ・ジウン検事(チェ・ジニョク)は、イム・スンが若者向けのクラブに入れたことが不思議でならないので、無線通話でミジンに言う。
「クラブのとなりにキャバレーもあるんですが、間違ってそっちに入ったわけじゃないですよね?」
キャバレーとは、1960年代に流行った男女の社交場、ダンスホールが1970年代に入ってさらに大衆化、中高年男性向けに特化した遊戯施設だ。
ガヨンのコルラテック発言に続いて、また笑ってしまった。