●『暴君のシェフ』あらすじ

 本場フランスの料理人コンテストで優勝し、三つ星レストランのヘッドシェフの座を勝ち取ったヨン・ジヨン(イム・ユナ)。父に頼まれた古書『望雲録』をもって帰国しようとした矢先、どういうわけか朝鮮時代へとタイムスリップしてしまう。

 目覚めたジヨンが出会ったのは、のちの世で「暴君ヨンヒ君」と呼ばれる王イ・ホン(イ・チェミン)。状況がつかめないまま、ホンと揉み合ってるうちに、何者かに襲われ、2人とも崖から落ちてしまう。

 ケガをしたホンの手当てをしつつも、紐で縛って連れ歩くジヨンは、とある民家で少女ギルグム(ユン・ソア)と出会う。そして、食料を見つけたジヨンは、ポケットにしまっていたコチュジャンとバターを使って、特製ビビンバを振る舞うのだった。2人は初体験のコチュジャンの辛さに仰天しつつも、すぐその味の虜に。

 その後、寝ているホンを置いて、本の入ったカバンを探しにいったジヨンとギルグムは、ホンを捜索する隊に捕まり監獄へ。ジヨンはようやく自分が朝鮮時代にいることを自覚する。そんななか、別の理由で収監中のほかの女性たちと、ある美食家をもてなす料理を作るように命じられる。自分と女性たちの解放と引き換えに、「真空調理」の茹で肉作りに取り掛かるジヨンだが……。

●作品データ

Netflixシリーズ『暴君のシェフ』独占配信中(毎週土・日更新)

[2025年/全12話]演出:チャン・テユ『星から来たあなた』『ホン・チョンギ』 脚本:fGRD

出演:イム・ユナ(少女時代)『キング・ザ・ランド』『王は愛する』、イ・チェミン『バニーとお兄さんたち』『ヒエラルキー』、カン・ハンナ『最愛の敵〜王たる宿命〜』『九尾の狐とキケンな同居