すでに38歳になるのに、依然として美少年然としている俳優チョン・ヘイン。Netflix『恋は飴模様』では、訳ありの元ボクサー役でノワールな場面からロマンスシーンまで、さまざまな魅力を発揮している。そんな人気実力派として活躍するチョン・ヘインの役柄や演技の変遷をたどってみよう。
■Netflix『恋は飴模様』(2026年)冴えないボクシングコーチ役だが、じつは……?
話題作『恋は飴模様』では、チョン・ヘインがボサボサ頭にジャージ姿という意外な姿で登場する。
記憶喪失の女性検事が入院している病院に、冴えないボクシングコーチがやってくる。彼氏だと名乗るその男に軽トラに乗せられて連れて行かれたのは忠清南道辺りの片田舎。そこで二人が一緒に暮らすことになるという物語だ。
チョン・ヘイン扮するボクシングコーチのテハは、じつはかつて暴力団組織の一員だった。チョン・ヘインの年齢を考えたら不自然な設定ではないが、これまでの出演作の役柄を考えるとかなり大胆な変身だ。最初はあの童顔に、闇社会に身を投じたボクサー役は……と思ったが、意外とサマになっている。
闇組織の一員だった時代を回想する場面では、テハが乗ったバイクが兵庫県神戸市の北長狭通りなどの繁華街を走り抜けたあと、右手にドンキホーテのビル、左手に観覧車のあるビルに挟まれた大通り(撮影は名古屋)に到達。そのあと、神戸の夜桜や神社をバックにしたロマンティックなシーンが展開された。これには日本のファンは大喜びしただろう。チョン・ヘインの聖地になること間違いなしだ。
●配信情報
Netflix『恋は飴模様』独占配信中
[2026年/全12話]演出:キム・ジャンハン 脚本:モ・ジヘ