■関連写真/歯神社と綱敷天神社【全8枚】

〇歯神社

歯神社
繁華街のど真ん中にあるのに、歯神社の一角だけは静かな木陰となっている。
なで石
なで石のアップ。遠目には「金精様(こんせいさま/男性器を模した道祖神)」のようだが、本体は石塔の上に乗った丸い石。長年なで続けられて変色している。

 

〇綱敷天神社(御旅社)

網敷天神社(御旅社)

綱敷天神社の御旅社も賑やかな繁華街の中。歯神社のお守りなどはこちらで授与される。

〇綱敷天神社(本社)

綱敷天神社

綱敷天神社の本社。御祭神は「天神」の名からわかるように菅原道真公。

嵯峨天皇
綱敷天神社はもともと嵯峨天皇を祀る神社として始まったとされ、今もご祭神の一柱は嵯峨天皇だという。
源融
嵯峨天皇の第12皇子の源融(みなもとのとおる)。『源氏物語』の光源氏のモデルの一人とされる。

 

〇大坂七墓

大阪七墓の道しるべ
今も残る「大坂七墓」の道しるべ。江戸時代から戦前にかけては、お盆の時期に「七墓巡り」が行なわれたという。
南浜墓
現在も残っている「大坂七墓」のひとつ「南浜墓」
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