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2024.7.8
韓国の古道を歩く旅、鳥嶺古道のスタート地点を目指してソウルから忠州の水安堡温泉へ【韓国の個人旅行ガイド】下川裕治
韓国の古道を歩くことにした。 韓国の道路網は、李氏朝鮮をつくった李成桂の時代に整備されたといわれる。1390年代の話だ。車のない時代である。歩くことを想定した道である。 道路網はソウルを中心につくられた…
2024.6.10
ソウル都心にある標高338.2メートルの仁王山に登ってみる。写真撮影はOK?山頂からの見晴らしは?【韓国の個人旅行ガイド】下川裕治
景福宮の裏手にある仁王山(イナンサン)に登った。仁王山は標高338.2メートル。1時間半ほどで山頂に立てるはずだった。 登り口で道に迷ったが、なんとか登山道を教えてもらい、急な石段を登りはじめた。10分ほど…
2024.3.25
ソウルの地下鉄路線図は、なぜこんなに複雑なのか。路線図を眺めていると、気になる路線が……【韓国の個人旅行ガイド】下川裕治
仁川国際空港から電車でソウル駅に着く。モーテル系の宿はなくなってしまったが、やはりソウル駅周辺に泊まることが多い。その日に人に会う用事があると、宿に荷物を置いて、再びソウル駅に戻り、地下鉄の改札口に…
2024.4.1
ソウルの複雑すぎる地下鉄路線図を眺めて、2017年に運航開始した牛耳新設線に乗ってみた【韓国の個人旅行ガイド】下川裕治
圧倒されるようなソウルの地下鉄路線図。気になる路線がいくつかあった。そのなかの牛耳新設線に乗ってみることにした。 この路線は2017年に運行をはじめていた。運行距離は11.4キロ。新設洞駅と北漢山牛耳駅を結…
2024.3.18
坂道が多いソウルでも、特に坂と石段が多いといわれる街・恵化。急坂を上り梨花洞壁画村から駱駝山公園へ【韓国の個人旅行ガイド】下川裕治
ソウルは坂、そしてそれにつづく石段の街だ。かつて外敵から守る目的で、周囲を500メートル級の山に囲まれた盆地にソウルはつくられた。その後、人口が急増し、住宅は平地から山の斜面へと広がっていった。その結…
2024.3.12
ソウルは坂道プラス石段の街。安宿に泊まると、飲んだ帰りに坂の石段に腰かけて休憩するはめに【韓国の個人旅行ガイド】下川裕治
ソウルは坂の街だ。日本の坂道は、緩い傾斜の坂と急坂ともいわれる傾斜がきつい坂道が混在しているが、ソウルのそれは、急な坂道が圧倒的に多い。というか、はじめの5メートルほどは緩い坂なのだが、そこから一気…